愛媛県八幡浜市出身の教育実践研究家(元小学校教諭) 菊池省三先生へのインタビュー第2回をお送りします。
昨年12月11日に松山市立道後小学校で開催された菊池先生の特別授業では、メジャーリーガーの大谷翔平選手をとりあげ、子どもたちの夢を広げる授業が展開されました。
選択理論では「夢・願い(上質世界)」を描いたり入れ替えたりできるのは本人のみであると考えます。このことから、まわりの大人(保護者や教師)が子どもの夢や本当に願っていることを引き出すには、呼応する関係・コミュニケーションが必要だと菊池先生は指摘します。
愛媛県八幡浜市出身の教育実践研究家(元小学校教諭) 菊池省三先生へのインタビューを3回にわたってお送りします。
菊池先生は「ほめ言葉のシャワー」や「価値語」を実践され、年間200回以上の講演や特別授業で全国的に活躍されています。
昨年12月11日に松山市立道後小学校で開催された特別授業では、メジャーリーガーの大谷翔平選手をとりあげ、児童と呼応しあうコミュニケーションで子どもたちの夢を広げる授業を展開されました。
日本選択理論学会初代会長の柿谷正期先生に出前授業の全国展開についてお聞きします。
これは、愛媛選択理論研究会の井上千代先生が中心になって全国の学校等で展開しているものです。選択理論を教えるエキスパート講師を養成し、クラウドファンディングで資金を集めているので、開催する学校等は無料で出前授業を実施することができます。
選択理論の考え方を知ることによって子ども自身が幸せな選択をすることができて、いじめや不登校などの課題が少しでも軽減されることを願って展開しています。
※出前授業のお申し込み先
選択理論実践パートナー 井上千代 (chiyo.tokyo)
日本選択理論学会初代会長の柿谷正期先生がこのほど「わたしのカウンセリング 選択理論のロールプレイ集Ⅰ」を出版されました。
選択理論の講座や勉強会では、参加者だけでなく、講師がカウンセラーとなってカウンセリングのロールプレイ(模擬演習)を見せてくれます。特に柿谷先生のカウンセリングは相談者の気づきが大きく劇的に変わっていくことから魔法のようだと言われ、動画で公開されているものもあります。
このほど、柿谷先生が実際に行ったロールプレイを文字おこしして解説を加えたロールプレイ集の第一弾が出版されました。
今月は、日本選択理論学会初代会長の柿谷正期先生へのインタビューをお送りします。
柿谷先生は、初代会長として日本に選択理論心理学の礎を築き、選択理論を広めてこられました。
会長としての30年間を振り返っていただくとともに、世界中に広がっている選択理論の魅力について、改めてうかがいます。
愛媛選択理論研究会共同代表の井上千代先生が「出前授業と本で、いじめ・不登校を防ぎ、子どもたちの精神的幸福度を高める」というテーマで11月末までクラウドファンディングを行いました。
言語災害から身を守る方法や、5つの幸せを築くためのプラスの言葉の大切さを子どもたちに伝える選択理論をベースにした授業です。
約100校でオンラインの出前授業を開催できるようになりましたので、井上千代先生のホームページ(下記リンク)から、ぜひ出前授業にご応募ください。
選択理論実践パートナー 井上千代 (chiyo.tokyo)
11月末まで、選択理論をベースにしたオンラインの無料授業を提供するためのクラウドファンディングが行われています。
これは、愛媛選択理論研究会共同代表の井上千代先生が「出前授業と本で、いじめ・不登校を防ぎ、子どもたちの精神的幸福度を高める」というテーマでチャレンジしているものです。
井上千代先生の想いをお聞きいただき、クラウドファンディングに関心がある方や、出前授業に応募したい方は、井上千代先生のホームページ(下記リンク)にアクセスしてください。
選択理論実践パートナー 井上千代 (chiyo.tokyo)
日本選択理論心理学会会長の田畑雅紀先生は、2019年9月22日放送回で「状況に振り回されない生き方」として、「どんな状況でもできることはある」と話されています。
リスナーの方から、この田畑先生のインタビューに気付きを得たという声が届いていることから、改めて、状況に振り回されない生き方についてお聞きします。
前回に続いて、日本選択理論心理学会年次大会でのカウンセリングのRPに関する田畑雅紀会長による解説の後編です。
「娘に対し、医師になることを期待して進学校への高校受験を応援した結果、受験に失敗させてしまった」と悩む母親からの相談に対して、田畑先生は「親の期待が具体的だと子どもにとってプレッシャーになる」と言われました。
一方で、素晴らしいと評価するときは具体的に、しかもたくさんあるといいそうです。
8月に開催された日本選択理論心理学会年次大会ではカウンセリングのロールプレイが行われ、
「娘を高校受験に失敗させてしまった」と悩む母親からの相談が取り上げられました。
母親の期待に応えようと医師を目標にがんばってきたのに受験に失敗し、やる気をなくした娘に対し、どのように接していいのか悩んでいる母親に対するカウンセリングです。子育て中の方、特に受験生をもつ親にとって大切な子育てのヒントになる内容です。
日本選択理論心理学会田畑雅紀会長にお聞きしました。(前編)