群馬県で介護事業を行うプライマリーグループ部長で認知症トレーナーでもある柿沼博昭さんに認知症の家族とのかかわり方についてアドバイスをいただきます。
認知症によくみられる「物盗られ妄想」は、大事な物を盗まれたと訴えるもので、身近な人を疑うケースが多いといわれます。日頃お世話をしているのに疑われるとショックが大きいのですが、柿沼さんによると、感情をさらけだして思いをぶつけられるのは信頼している相手だからなんだそうです。
他にも認知症の方への声かけのコツもアドバイスしてもらいます。
群馬県で介護事業を行うプライマリーグループで人材育成に携わっている部長の柿沼博昭さんへのインタビュー第2回をお送りします。
仕事に悩んでいる若手とかかわる際、まずは相手と良好な人間関係を築くことができるとアドバイスを受け入れてもらいやすくなります。
介護の講習を受けたある女性は、異性(男性)利用者へのケアに不安を抱えていたのですが、講師である柿沼さんが上質世界を共有しながら励ますことで頑張り続けることができたそうです。
ぜひお聞きください。
群馬県で介護事業を行うプライマリーグループで人材育成に携わっている部長の柿沼博昭さんへのインタビューをお送りします。
介護業界では離職率が高いことが課題となっています。せっかく介護の仕事を始めた人が仕事を辞めることがないよう、まずは職場内の人間関係を良好にするために、選択理論を学び実践しています。