愛媛選択理論研究会しまなみ支部代表で、今治市内の元小中学校長矢野利雄先生へのインタビュー後編です。
矢野先生は、認知症のご両親を自宅で介護していた経験がおありです。選択理論を学んでいたことで、認知症であっても、その行動が上質世界(願望)に基づいていると受けとめることができたり、暴言を吐かれることがあっても、介護する側のご自身の行動を選択理論でコントロールできたりしたそうです。
また、ご自宅に「心の相談室あんね」を開設し、地域の方々の様々な相談に応じていて、12年間にわたりニュースレターを発行し地域に配布しています。
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愛媛選択理論研究会しまなみ支部代表で、今治市内の元小中学校長矢野利雄先生へのインタビューをお送りします。
矢野先生は、現在、波方地域コミュニティ活動協議会会長として、熱心に地域活動に取り組んでいます。かつて今治市の施設であった児童館と保健センターを民間で管理するよう委託されたもので、地域の方たちと協力し合って各世代で利用し交流できる施設として賑わっています。
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今治市で化粧品の販売をしながらボランティア活動にも力を入れている矢野すずさんにお話をうかがいました。
相手を大切に思う選択理論の考え方がボランティア活動にも活かせる、という矢野さん。
実は、矢野さんのご主人は、愛媛選択理論研究会しまなみ支部代表の矢野利雄先生なのですが、選択理論を学ぶ前と、学んでからは全然違うと言われます。怒りっぽかった矢野先生が、今ではよく話を聴いてくるので何でも話せるようになったそうです。
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