選択理論を学び実践することで夫婦関係が良くなったという加藤稔さん(山形県)へのインタビュー第2回をお送りします。
選択理論では、相手をコントロールしようとすることを「所有の錯覚」として注意を促しています。夫は妻を、妻は夫を、親は子どもを、上司は部下を、相手を所有物のようにコントロールしようと批判的な言い方をして人間関係を悪化させてしまうのです。
スポーツでは、指導者が勝利や技術向上を名目に選手をコントロールしようとして叱責し、選手との関係を悪くするだけでなく、選手がその競技を辞めてしまうこともあります。
加藤さんは少年サッカーのコーチとしても選択理論の学びを活かしています。
選択理論を学び実践することで夫婦関係が良くなったという加藤稔さん(山形県)へのインタビューをお送りします。
選択理論を学ぶ前の加藤さんは、夫婦の間で考えの違いがあると妻を問い詰めるような口調になり、ケンカや言い合いになることが多かったそうです。
夫婦の仲を改善するために選択理論を学んだことで、考えは人によって違うことを理解できて、自分も相手も受け入れることができるようになりました。
たとえば、意見が違ったとき、「なんで?」ではなく「そうなんだね」と穏やかに言えるようになりました。
夫婦で選択理論を学び実践し続けている松山市の岩﨑雄輝さんに、子どもの上質世界を大切にする子育ての実践をお聞きします。
小学5年生の長女は家族でカードゲームをすることを楽しみにしています。
中学1年生の長男はメジャーリーガー大谷翔平選手の大ファンで、スマホゲームにもはまっています。
親としては、子どもの好きなもの(上質世界)を大切にしたいけれども、健康的な生活習慣を崩してほしくはないものです。岩﨑さんがどのように考えて接しているのかをお聞きします。
夫婦で選択理論を学び実践し続けている松山市の岩﨑雄輝さんへのインタビューをお送りします。
保険会社に勤務する岩﨑さんが選択理論と出会ったのは25歳のときで、「過去と他人は変えられない、変えられるのは自分と未来」という言葉や考え方に気づきを得たそうです。
実は、2013年3月には夫婦でご出演いただいています。現在43歳で二児の父でもある岩﨑さんに、夫婦が変わらず円満である秘訣をうかがいます。
松山市立道後小学校で5月31日に選択理論学校講演エキスパート講師による「夢をかなえる授業」が5年生全クラスで実施されました。
佐藤校長が掲げる「笑顔で登校、満足して下校、明日も行きたい学校」であるために、児童が笑顔でプラスの言葉を使うことで「仲良しの幸せ」を手に入れて学校でも家庭でも幸せに過ごしてほしいと願って実施されたものです。
授業を受けた児童にも話を聞きました。
なお、この出前授業の後、佐藤校長自ら講師となり、全校児童に「夢をかなえる授業」を行ったそうです。
群馬県で介護事業を行うプライマリーグループ部長で認知症トレーナーでもある柿沼博昭さんに認知症の家族とのかかわり方についてアドバイスをいただきます。
認知症によくみられる「物盗られ妄想」は、大事な物を盗まれたと訴えるもので、身近な人を疑うケースが多いといわれます。日頃お世話をしているのに疑われるとショックが大きいのですが、柿沼さんによると、感情をさらけだして思いをぶつけられるのは信頼している相手だからなんだそうです。
他にも認知症の方への声かけのコツもアドバイスしてもらいます。
群馬県で介護事業を行うプライマリーグループで人材育成に携わっている部長の柿沼博昭さんへのインタビュー第2回をお送りします。
仕事に悩んでいる若手とかかわる際、まずは相手と良好な人間関係を築くことができるとアドバイスを受け入れてもらいやすくなります。
介護の講習を受けたある女性は、異性(男性)利用者へのケアに不安を抱えていたのですが、講師である柿沼さんが上質世界を共有しながら励ますことで頑張り続けることができたそうです。
ぜひお聞きください。
群馬県で介護事業を行うプライマリーグループで人材育成に携わっている部長の柿沼博昭さんへのインタビューをお送りします。
介護業界では離職率が高いことが課題となっています。せっかく介護の仕事を始めた人が仕事を辞めることがないよう、まずは職場内の人間関係を良好にするために、選択理論を学び実践しています。
株式会社コーチ・ジネッツ代表取締役の吉里彰二さんへのインタビュー第3回は、吉里さんの信条についてお聞きします。
まず、部下から良くない報告があがってきたとき、吉里さんは「話してくれてありがとう」と伝えるようにしています。この言葉を伝えることで、部下は話しやすくなりお互いが解決に向けて前向きに取り組むことができます。
また、「ワクワク3S」や「笑顔の種まき世界一」など、良い人間関係を築くヒントとなる話が満載です。
エグゼクティブコーチングを行う「ジネッツ」の社名に込めた吉里さんの熱い思いも、ぜひお聞きください。
株式会社コーチ・ジネッツ代表取締役の吉里彰二さんへのインタビュー第2回です。
吉里さんは、コーチングやキャリアコンサルタントの考え方の柱として選択理論を学び実践しています。今回は「相手を批判しない」ことと「共感する」ことの大切さについてお聞きしました。
また、剣道の指導者でもある吉里さんは、スポーツの指導者にとって選択理論が有効であると考えています。