愛媛選択理論研究会は、西予・松山・しまなみ・新居浜に支部があり、西条には同好会、宇和島では教員学習会も開催されるなど、益々拡がっています。
代表の井上千代先生に、改めて、選択理論のもつ力や実践による効果についてうかがいました。養護教諭として3校で実践した結果、どの学校でも欠席数が激減。情緒の安定やケガの予防にも役立ったそうです。
更に、超簡単ワーク「好き嫌いのある子どもへの対応」も、参考になること間違いなし!です。
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南予の小学校の養護教諭 平井啓子先生は、保健室を訪れる児童に対し手当てをしながら、その子にとっての上質世界「どうしたいか」「どうなりたいか」を聞くようにしているそうです。
ある男子児童が毎日のように、頭が痛い、お腹が痛いと身体の不調を訴えてきていましたが、よく話を聞いてみると、家庭で兄弟と比較されて怒られたり、自分には良いところがないと思い込んでいたりして、自己肯定感が低いことがわかりました。平井先生や担任の先生の関わりで、その男子児童が元気になっていった事例についてうかがいました。
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中学校美術講師の上田真子先生へのインタビュー後編です。
選択理論では、その人の夢や願望を「上質世界」と呼びます。上田先生は、ご夫婦でお互いの上質世界を大切にしあい、応援しあっています。
また、自分自身の夢(願望)も大切にしようと、市民劇団での活動も始められました。夢(願望)にむかって進むことで元気になれたそうです。
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