278月
選択理論を学び実践することで夫婦関係が良くなったという加藤稔さん(山形県)へのインタビュー第2回をお送りします。
選択理論では、相手をコントロールしようとすることを「所有の錯覚」として注意を促しています。夫は妻を、妻は夫を、親は子どもを、上司は部下を、相手を所有物のようにコントロールしようと批判的な言い方をして人間関係を悪化させてしまうのです。
スポーツでは、指導者が勝利や技術向上を名目に選手をコントロールしようとして叱責し、選手との関係を悪くするだけでなく、選手がその競技を辞めてしまうこともあります。
加藤さんは少年サッカーのコーチとしても選択理論の学びを活かしています。