3110月
前回に続いて、日本選択理論心理学会年次大会でのカウンセリングのRPに関する田畑雅紀会長による解説の後編です。
「娘に対し、医師になることを期待して進学校への高校受験を応援した結果、受験に失敗させてしまった」と悩む母親からの相談に対して、田畑先生は「親の期待が具体的だと子どもにとってプレッシャーになる」と言われました。
一方で、素晴らしいと評価するときは具体的に、しかもたくさんあるといいそうです。
南海放送ラジオ
第2・4・5 日曜 17:30~
前回に続いて、日本選択理論心理学会年次大会でのカウンセリングのRPに関する田畑雅紀会長による解説の後編です。
「娘に対し、医師になることを期待して進学校への高校受験を応援した結果、受験に失敗させてしまった」と悩む母親からの相談に対して、田畑先生は「親の期待が具体的だと子どもにとってプレッシャーになる」と言われました。
一方で、素晴らしいと評価するときは具体的に、しかもたくさんあるといいそうです。
8月に開催された日本選択理論心理学会年次大会ではカウンセリングのロールプレイが行われ、
「娘を高校受験に失敗させてしまった」と悩む母親からの相談が取り上げられました。
母親の期待に応えようと医師を目標にがんばってきたのに受験に失敗し、やる気をなくした娘に対し、どのように接していいのか悩んでいる母親に対するカウンセリングです。子育て中の方、特に受験生をもつ親にとって大切な子育てのヒントになる内容です。
日本選択理論心理学会田畑雅紀会長にお聞きしました。(前編)
このほど、日本選択理論心理学会の第2代会長に就任された田畑雅紀先生へのインタビューをお送りします。
まずは、8月19・20日に金沢市で開催された日本選択理論心理学会第31回年次大会について、そして新会長としての抱負や選択理論の日本国内での広がりについてうかがいます。