今回も、日本選択理論心理学会会長の柿谷正期先生による、カウンセリングのロールプレイ(模擬演習)を放送します。
相談者は、「入社した部下が育たない」と悩むIT企業の営業課長、松山一郎さん(48歳)。
松山さんは、使えないヤツはいらないというポリシーで部下に厳しく接してきました。ところが、入社した社員が長続きしないことから、管理能力を問われるまでになり、どう対応してよいかわからず相談に来たという設定です。
人間関係に関わる習慣についてふれる、カウンセリングの中盤以降をお聞きください。
Podcast: Play in new window | Download
今月は、日本選択理論心理学会会長の柿谷正期先生によるカウンセリングのロールプレイ(模擬演習)をお聞きいただきます。
相談者は、主婦のヨウコさん。進学校に進んだ高1の長女(ミドリ)が学校になじめず不登校になって半年。学校にいってほしいものの、どう接していいかわからず相談に訪れた、という設定です。
ロールプレイに台本はありません。相談者としてカウンセリングを受けるうち、様々な気づきが生まれ、ものごとの捉え方や考え方が変わり、行動の変容へとつながっていきます。
相談者から“魔法のよう”と言われる柿谷先生のカウンセリングには、良い人間関係を築くヒントがいっぱいです。
Podcast: Play in new window | Download
夏に開催された選択理論心理学会年次大会の発表者へのインタビュー3人目は、選択理論を学んで職場の人間関係を改善された、会社員の久保田大介さんです。
経理の専門家である久保田さんは、専門外の上司が経理部門にやってきた際、露骨に不満を態度で表すなどして人間関係を悪化させていました。
選択理論を学んだことで、自分の願望より人間関係を優先させることや、相手の欲求を充足させることの必要性に気づいた久保田さん。上司に感謝の気持ちを伝えるなどして関係を改善し、今では一緒に仕事をすることが楽しくなっているそうです。
Podcast: Play in new window | Download