選択理論を知ったことで家族との人間関係がよくなり、自分自身が楽になったという山岡美之さんにお話をうかがいました。
相手の願望を押し付けられると一緒に行動することが窮屈になるけれど、相手の願いを察してこちらから提案すれば、気持ちよく一緒に行動できることを実感したそうです。
山岡さんがおっしゃるように、「間違い」の「ま」をとって「違い」を認め合うことができれば、良い人間関係を築けそうですね。
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東京都東久留米市にある学校法人自由学園の小林宏繁先生(男子部中等科・高等科副部長)は、思い立ったらすぐに行動される方で、今回、愛媛での実践例を聞くために、東京から夜行バスで来松されました。選択理論の自ら選択するという考え方が自由学園の教育理念と共通していることに感銘を受けられたそうです。
小林先生自身の実践例として、バスケットボール部の指導の際、試合中ミスをした生徒に、これからどうしたら良いと思うかと問いかけることで切り替えて良い結果につながったことなどをお話いただきました。部活動などの指導者にぜひ参考にしていただきたいお話です。
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