感染症予防のために、家の中で家族で過ごす時間が増えて、子どもに対してガミガミ言ってしまったり、ストレスを感じたりしている方が多いと聞きます。
今回は、3~5月のゲストインタビューの未公開部分をお送りします。
子どもと良い人間関係をきずくためのヒントとして、ぜひお聴きください。
ヒント①「子どもを観察して良いところを口にする」新妻輝美さん(松山市、学習塾経営)
ヒント②「子どもが自分で決めたことは守ると信じて見守る」井上千代先生(元養護教諭、愛媛選択理論研究会共同代表)
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今回も、松山市の新妻輝美さんへのインタビューをお送りします。
新妻さんは、愛媛選択理論研究会共同代表の井上千代先生による「魔法の手帳講座」に毎月参加しています。
講座では、参加者が1カ月の小さな目標をたてて実践し、振り返っていきます。これを繰り返すことで、自然に選択理論の考え方や行動が身についていくことを実感しているそうです。
新妻さんの最近の目標「浮かんだプラスはすぐ口にする」も素敵な実践につながっています。
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松山市内で公文式福音寺教室を経営している新妻輝美さんへのインタビューをお送りします。
新妻さんは、塾の生徒たちへの声かけを、選択理論の「人間関係を築く習慣」を基に、具体的な言葉にして教室に掲示しています。
「プラスの言葉で あなたもわたしもハッピーに」とタイトルをつけ、
例えば、支援する、励ますなどを、「できるよ」「信じてるよ」「応援してるよ」などの言葉にして視覚化しているのです。
このことにより、新妻さんもスタッフも、自然に人間関係を築く言葉が出るようになり、教室の雰囲気が良くなり、子どもたちの行動にも変化があったそうです。
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松山市の新妻輝美さんは、反抗期で、ちらかしっぱなしの息子さん(当時、中学3年)と、しょっちゅう口喧嘩になり、親子関係に悩んでいたことがありました。
ちょうど、その頃、井上千代先生の「魔法の手帳講座」に参加し、自分自身が「人間関係を壊す習慣」を使っていたことに気づき、子どもの良いところを認め、励ます「人間関係を築く習慣」を心掛けたところ、親子関係が劇的によくなっていったそうです。
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前回に続いて、愛媛選択理論研修会共同代表の井上千代先生の登場です。
今回は、2月に松山市立番町小学校の保護者による「坊っちゃん学習会」で好評だったというロールプレイをお送りします。
何度言っても脱ぎっぱなし、置きっぱなしで片づけをしない子どものことで悩んでいる母親に対する、カウンセラー役の井上千代先生のロールプレイをお聞きください。
相手が自分の望む行動をとらないとき、人間関係を壊す習慣を使うか、人間関係を築く習慣で接するか・・・。今回も気づきがいっぱいです。
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元公立小中学校養護教諭で愛媛選択理論研究会共同代表の井上千代先生に、選択理論の全国的な広がりについてうかがいます。
岐阜市が公教育検討委員会を立ち上げ、日本選択理論心理学会柿谷正期会長に委員の依頼がありました。検討資料として、井上千代先生が養護教諭時代に実践した、欠席の減少や自己肯定感の向上につながる取り組みが紹介され、岐阜市のHPで公開されています。
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高知県でご夫婦で選択理論を学び、広げるための活動をしている山村真理さんへのインタビュー、後編をお送りします。
選択理論を学び実践することで、自己肯定感が上がり、夫婦の人間関係も良くなることを実感された山村さんは、ご主人と一緒に「高知で選択理論」と名づけたセミナーを開催しています。セミナーの後は、お茶会「国分寺子屋」でじっくり語り合いながら、選択理論の考え方に基づいて悩みの解決につなげているそうです。
※ご主人の山村貴也さんのインタビュー「社員との人間関係改善のために」もポッドキャストでお聞きいただけます。(2019年8月11日放送)
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高知県でご夫婦で選択理論を学んでいらっしゃる山村真理さんへのインタビューを2回にわたってお送りします。
ご主人の影響で選択理論を知り学ぶようになった山村さんですが、当時、自営業のご主人の仕事を手伝い始めたものの上手くいかないことが多く、自己肯定感が下がってしまっていました。
選択理論の7つの習慣を自分にも使うことで、自分の願いにストレートに向かっていくことができたり、夫婦関係が良くなったりしたそうです。
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宇和島市立城南中学校養護教諭の岡田久美先生へのインタビュー、第2回をお送りします。
岡田先生は、思春期の中学生への性教育に選択理論の考え方をとりいれています。
「思春期保健教室」を開催し、自分自身を大切にし自己肯定感が高まるように、そして、男女がお互いを尊重し大切に思えるように、ロールプレイングなども行いながら伝えています。
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今月は、宇和島市立城南中学校養護教諭の岡田久美先生に、養護教諭としての実践についてうかがいます。
まずは、15年ほど前、西予市内に勤務していたころ、市内の養護教諭が一緒になって各校で児童・生徒への自己肯定感アンケートを実施し、学校ぐるみの取り組みにつなげて子どもたちの良いところを認め声をかけるようになっていったそうです。
現在、勤務している宇和島市立城南中学校でも、先生方の日頃の取り組みと自己肯定感アンケートの相乗効果で良い結果が出ています。
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