愛光中学・高等学校理科教諭 玉井亮先生へのインタビュー第3回は、身近な家族(母親)との人間関係についてお聞きします。
玉井先生は、実家の母親に子育てを手伝ってもらうことがあるのですが、その際のアドバイスをうるさく感じて、つい強い口調で言い返してしまい、母親を泣かせてしまったことがあったそうです。
選択理論では、「相手は変えられない、変えられるのは自分の思考と行為(とらえ方と行動)」と考えます。
母親も交えたあたたかい家族関係を望んでいることを心に描き、母親のアドバイスに対して玉井先生が発した言葉は、とても素敵な実践です。ぜひお聞きください!
Podcast: Play in new window | Download
愛光中学・高等学校理科教諭 玉井亮先生へのインタビュー第2回をお送りします。
今回は、クラスで良い人間関係を築くためのアドバイスをお聞きします。
まずはシンプルな習慣を実践するだけでいいので、相手の話をよく聴くこと、あいさつすること、励ましの言葉や「ありがとう」を伝えることなど、肯定的な言葉を使うことを心がけましょう。それが選択理論の「人間関係を築く習慣」の実践になり、良い人間関係が築かれることで、学習に集中できるようになるそうです。
Podcast: Play in new window | Download
愛光中学・高等学校理科教諭 玉井亮先生へのインタビューを3回にわたってお送りします。
玉井先生が選択理論と出会ったのは、大阪の高校に勤務していたころで、新年度のスタートに際し生徒の心をつかむための講座の中で、選択理論の「上質世界」について聞いたそうです。
「上質世界」は、願望や幸せの宝箱と言い換えられることもあります。その人にとって好きなものや心地良いもの、幸せを感じるものをイメージ写真のように描いて、それを手に入れるために行動するといわれています。
生徒の上質世界を尊重し、5つの欲求を満たせるようなかかわりをすることは、とても効果があったそうです。
Podcast: Play in new window | Download
沖縄で精神科医、産業医としてメンタルヘルス向上に取り組んでいる宮里翔子先生へのインタビュー第3回をお送りします。
宮里先生は、精神科医、産業医としての活動に加えて、出前授業で子どもたちにも選択理論の考え方を伝えています。身近な人との良好な人間関係が幸せや夢の実現につながることは、子どもにもしっかり伝わっていると実感しています。
そして、4月4日には訪問診療の「クリニックかふぅ」を開院します。“かふぅ”は沖縄の方言で、果報、良い知らせ、幸せを意味するそうです。クリニックを訪れる人々に、選択理論を実践する精神科医、“沖縄のグラッサー”として幸せをもたらす活躍が期待されます。
※グラッサー博士は、アメリカの精神科医で選択理論心理学の提唱者
Podcast: Play in new window | Download
沖縄で精神科医、産業医としてメンタルヘルス向上に取り組んでいる宮里翔子先生へのインタビュー第2回をお送りします。
沖縄は、離婚率、シングルマザー率、子どもの貧困率等が国内ワースト1で、メンタルヘルスに問題を抱えている人も多く社会課題となっています。
宮里先生は、選択理論と出会ったことによって精神科医として目指す道が明確になり、“沖縄のグラッサー”として選択理論で沖縄の問題を抱えた人たちの力になりたいと考えるようになりました。
※グラッサー博士は、アメリカの精神科医で選択理論心理学の提唱者
Podcast: Play in new window | Download
沖縄で精神科医、産業医としてメンタルヘルス向上に取り組んでいる宮里翔子先生へのインタビューをお送りします。
宮里先生は、父親の約10年にも及ぶ闘病によって、身近な家族もつらく苦しい思いを抱えることを経験し、患者だけでなく家族の思いも理解できる精神科医を志すようになりました。
しかし、実際の精神科医療の現場では薬による治療が中心であることにギャップを感じ悩んでいたとき、アメリカの精神科医グラッサー博士が提唱する選択理論に出会ったそうです。
Podcast: Play in new window | Download
沖縄の公立高校教諭 土屋優子さんへのインタビュー第2回をお送りします。
土屋さんは、子育ての危機を経験してたことで、人間関係を築く習慣をはじめとした選択理論の力を実感し、若い保護者に選択理論の実践を伝える活動を始めました。
子育てだけでなく、勤務する高校での生徒とのかかわりにも「人間関係を築く習慣」(傾聴する、受け入れる、信頼する、支援するなど)を実践しています。
沖縄の公立高校教諭 土屋優子さんへのインタビューをお送りします。
土屋さんが「子育ての危機」を実感したのは、東京の大学に進学した長男が大学を退学すると言い出したときで、長男の心が母親である自分から離れていることにショックを受けたそうです。
その後、選択理論の人間関係を築く習慣(傾聴する、受け入れる、信頼する、支援するなど)で長男に接し、親子関係を改善していきました。
選択理論心理士でウィリアム・グラッサー国際協会プラクティカム・スーパーバイザーの佐々木匡子さんへのインタビュー第3回をお送りします。
選択理論を長く実践するうち、佐々木さんは「選択理論はサプリメントみたいなもの」だと感じるようになりました。
サプリメントは身体が劇的によくなるものではないけれども、健康のために予防的に使う人が多いものです。同じように、選択理論をずっと実践していると、気づいたときには心も身体も健康で幸せを実感できる人が多いようです。
選択理論心理士でウィリアム・グラッサー国際協会プラクティカム・スーパーバイザーの佐々木匡子さんへのインタビュー第2回をお送りします。
佐々木さんは、幼稚園教諭として12年間勤務した後、専業主婦を経て、家族が経営する会社に入り、社員の成長と人間関係改善のため、選択理論を学んで実践されています。
社員と良い人間関係を築こうと取り組んでいたものの、ある社員に対して対応の難しさを感じていました。そんな中、ジブリ映画「風の谷のナウシカ」の言葉から、原因は自分にあって、相手を何者扱いしているかだと気づいたそうです。