このラジオセラピーがスタートして、今月で10年目になります。そこで、スペシャル企画として、日本選択理論心理学会会長の柿谷正期先生へのインタビューをお送りします。
今回は、コロナ禍を幸せに生きるヒントとなる、感情のコントロール方法についてうかがいます。
選択理論では、思考(考え方)と行為をコントロールすることによって、感情や体調をコントロールすることができるといわれています。イライラや落ち込みなどのマイナスの感情も、目の前の出来事をどうとらえるか、どんな行動をするかで変えることができるのです。
柿谷先生からの幸せに生きるヒントをぜひ、お聞きください!
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この番組は、2012年10月のスタートから、この秋10年目に入ります。
そこで、特別企画として今回から10月末まで、日本選択理論心理学会会長の柿谷正期先生へのインタビューをお送りします。
まずは、8月21、22日にオンラインで開催された日本選択理論心理学会年次大会についてお聞きします。海外からも含めて約230名が参加して開催されました。
コロナ禍で人と会えず「愛」の欲求を満たすことが難しい人がいます。あるいは、家族がいつも家にいてストレスをためている人もいます。柿谷先生にコロナ禍を幸せに生きるヒントについてうかがいます。
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選択理論を子どもたちに伝えるための絵本ができました!
前回に続いて、制作された愛媛選択理論研究会共同代表・元公立小中学校養護教諭の井上千代先生へのインタビューをお送りします。
今回は、下巻『ケンカ・いじめが消える!魔法』についてです。子どもたちは、満たされて幸せになるといじめやケンカをしなくなると、千代先生は実感しています。大人のかかわり方が重要なので、大人の方にもぜひ理解してほしいポイントです。
後半は、絵本の編集を担当された藤田督子さんへのインタビューもお送りします。
ぜひ、お聴きください!
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愛媛選択理論研究会共同代表で、元公立小中学校養護教諭の井上千代先生が選択理論心理学を子どもたちに伝えるための絵本を制作し、9月下旬に出版されます。
上下2巻からできていますが、まずは、上巻『親子で幸せ!になる魔法』についてお聞きします。
絵本では、保育園年長のあきおくんとお母さんの会話を通して、幸せに生きるために何を選べばよいかを伝えています。幸せの根っこを作るために、子どものころから周りの人と仲良くするコツや認め合うコツを知っておくと良いそうです。
この絵本を保育園、幼稚園、学校等に配布するためにクラウドファンディング(9/18まで)も行っています。
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大阪の小学校教員松田浩子先生は『えがおのお手伝い』として、子どもたちが理解しやすいように工夫して選択理論の考え方を伝えています。
感情的になりやすい、ある男子児童は「怒らない自分になりたい」という願いを書いていました。
松田先生は、この男子やクラスの子どもたちに、「シンデレラ」の童話を使ったワークなどで感情をコントロールする方法や笑顔になれる考え方を伝えていました。
この男子児童がどのように成長していったのか、ぜひお聴きください♪
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大阪の小学校教員松田浩子先生へのインタビュー第2回です。
今回は、コロナ禍の小学校での出来事で、子どもたちに手洗いを励行させるためにハンカチ自慢大会を呼びかけたエピソードをご紹介いただきます。
ハンカチを忘れたために手洗いをしない子どもたちに対して、叱ったり強制したりするのではなく、子どもが自らハンカチを持っていきたいと思える素晴らしい取り組みです。ぜひ、お聴きください♪
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大阪の小学校教員 松田浩子先生へのインタビューを3回にわたってお送りします。
松田先生は選択理論の勉強会で、「コントロールできることとコントロールできないことがある。コントロールできることに力を注ごう」という言葉に気づきを得て選択理論を実践するようになりました。それによって子育てが楽になり、学校での子どもたちへの声掛けにも活かすことができたそうです。
今回は、自分の思い通りにならず泣きながら訴えてきた1年生とのエピソードをうかがいました。ぜひお聞きください。
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西条市の小学校教諭 で、鳴門教育大学大学院で選択理論を学んでいる境歩美先生へのインタビューをお送りします。
第4回は、子どもたちが選択理論を実践できるよう研究・作成した、カードやワークシートについてうかがいます。
「ハッピーカード」には、なりたい自分を書いたり、今日のハッピー度やハッピーな出来事を書いたりして肯定的な視点を育てます。さらに、全行動のワークシートも作成し、子どもたちが自分で問題解決できるように導きます。
境先生の実践をぜひお聴きください!
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西条市の小学校教諭 で、鳴門教育大学大学院で選択理論を学んでいる境歩美先生へのインタビュー、第3回です。
境先生は、教師になってずっとクラスの子どもの良いところをノートに書き留めるようにしているそうです。それが、子どもたちとの会話や自身の言動に表れて子どもたちと良い関係を築くことにつながっているそうです。お互いがお互いの上質世界に存在している素敵なクラスですね。
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西条市の小学校教諭 境歩美先生は、昨年度から、勤務している学校を休職して、鳴門教育大学大学院の浜崎隆司教授のもとで選択理論を学んでいます。
これまで、境先生が選択理論の考え方を伝えながら子どもたちと接する中で、子どもたちが成長していく様子をみることができたそうです。
その中から、プラスの言葉をノートに書きためていた児童と、クラス全員に手紙を書いて良いところを伝えた児童についてうかがいます。
ぜひ、お聞きください。
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