前回に続いて、今年度、東温市立重信中学校で行われてきた「ほめほめ言葉シャワー」について、養護教諭の田中輝美先生にうかがいます。
生徒同士がお互いの良いところを伝え合う「ほめほめ言葉シャワー」は、当初1年のあるクラスで行われたものでしたが、子どもたちが笑顔で取り組み、感想に自分や他人を認める言葉がみられるなど反応が良かったことから、1・2年の全クラスに、そして全校生徒が参加する「命の集会」へとひろがっていきました。
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南海放送ラジオ
第2・4・5 日曜 17:30~
前回に続いて、今年度、東温市立重信中学校で行われてきた「ほめほめ言葉シャワー」について、養護教諭の田中輝美先生にうかがいます。
生徒同士がお互いの良いところを伝え合う「ほめほめ言葉シャワー」は、当初1年のあるクラスで行われたものでしたが、子どもたちが笑顔で取り組み、感想に自分や他人を認める言葉がみられるなど反応が良かったことから、1・2年の全クラスに、そして全校生徒が参加する「命の集会」へとひろがっていきました。
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東温市立重信中学校で行われている、生徒同士がお互いの良いところを伝え合う「ほめほめ言葉シャワー」について、養護教諭の田中輝美先生にうかがいました。
これは、思春期特有の自分に自信がない子どもが多いことから、自分を認めたり相手を認めたりできるようになるための取り組みとして行われているものです。やり方は、二人ペアになり、30秒間ずつ相手の良いところをほめ言葉のシャワーのように浴びせて伝え合うもので、クラスで一斉に行うと、教室中にほめ言葉が響きわたり笑顔があふれるそうです。
生徒の感想の中には、「今まであまりほめられたことがなかったので嬉しかった」「これからは相手の良いところをみつけるようにしたい」等々の声が多く、重信中学校のホームページでも紹介され反響をよんでいます。
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昨年、東京で開催された日本選択理論心理学会で出会った方へのインタビュー、トリは、最年少の早稲田大学先進理工学部3回生の廣瀬直人さんです。
廣瀬さんは、大学受験の浪人中にウツを発症したのですが、ある本との出会いにより、薬を使わずに克服することができました。その本の著者は選択理論を学んでおり、本の内容は、まさに選択理論そのものだったそうです。
ウツはサインなので、ウツを受け止めて自分自身の考え方や行動を変えることで克服できる、と言う廣瀬さん。将来、日本で最年少の選択理論心理士になって、自分と同じようにウツで苦しんでいる人たちを救いたい、と抱負を語ってくれました。
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前回に続いて、選択理論心理士で、尾形カウンセリングセンター代表として各企業の教育研修などで活躍されている、尾形宏三先生へのインタビューをお送りします。
尾形先生は、ヤマハ発動機勤務時、マネージャーやカウンセラーとして、選択理論を活用して大いに活躍されました。ヤマハの1万人近い社員のカウンセラーとして問題解決に携わった経験から、アドバイスをいただきました。
尾形先生によると、カウンセリングにやってくる社員のほとんどが、食生活に問題があり、朝食をとっていない若い社員がとても多かったそうです。仕事で良いパフォーマンスをするためには、食生活を含めた基本的な生活習慣を整えることが重要です。具体的には、日々の生活習慣の中で選択理論の5つの基本的欲求を満たせると健康で充実した毎日が過ごせるのです。尾形先生の日々の実践から学びたいものです。
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今月は、選択理論心理士で、尾形カウンセリングセンター代表として各企業の教育研修などで活躍されている、尾形宏三先生へのインタビューをお送りします。
尾形先生が選択理論とであったのは、問題行動を起こす義兄をなんとかしようとカウンセリングを受けたのがきっかけでした。問題行動を起こす相手に対しては、通常、「人間関係を壊す習慣」(責める、脅す、罰する等)で接してしまいがちですが、選択理論を学んだことで、「人間関係を築く習慣」(傾聴する、支援する等)で接することができて、穏やかに一緒に生活することができたそうです。
また、尾形先生は、ヤマハ発動機勤務時、マネージャーやカウンセラーとして、選択理論を活用して大いに活躍されました。
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12月は、教育コンサルタントとして全国の保育園や幼稚園をプロデュースしている、Planet Force株式会社 代表取締役で選択理論心理士の星野優美子先生へのインタビューをお送りしてきました。第3回は、問題行動のある子どもへの接し方についてです。
問題行動に対して、選択理論的に“欲求が満たせていない状態”ととらえると、その子どもの満たしたい欲求を満たせるようサポートする方法が見つかるのではないでしょうか。星野先生がプロデュースする保育園で実際に起こった子どもの変化についてうかがいました。
また、選択理論的な考え方を身につけた子どもたちの卒園後についても聞きました。
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教育コンサルタントとして全国の保育園や幼稚園をプロデュースしている、Planet Force株式会社 代表取締役で選択理論心理士の星野優美子先生へのインタビュー第2回です。
星野先生は、小学校教諭を退職後、まず、埼玉県の浦和ひなどり保育園で選択理論を取り入れたプログラムを実践していきました。幼児期に選択理論が有効であることがわかるさまざまな事例やエピソードが満載です。ぜひ、お聴きください。
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今月は、教育コンサルタントとして全国の保育園や幼稚園をプロデュースしている、Planet Force株式会社 代表取締役で選択理論心理士の星野優美子先生へのインタビューをお送りします。
小学校教諭時代に選択理論に出会った星野先生は、当時の小学1年のクラスで選択理論的な働きかけを実践したところ、子どもたちが自ら考え行動する素晴らしいクラスができたそうです。
その秘訣は、「どうなりたい?」ときくこと。たとえば、指示することが多くなりがちな運動会の練習も、子どもたちの上質世界をきくことによって、子どもたちが自ら考え意欲的に取り組むようになりました。
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アチーブメント株式会社の和泉大さんは、一般財団法人 日本プロスピーカー協会の事務局長も務めています。
そこでは、社会貢献として、選択理論の提唱者であるグラッサー博士が目指した「クオリティ・コミュニティ」の実現にむけて活動しています。人間関係が良好な地域社会が実現すれば、どんなことがおこるのでしょうか。
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選択理論心理学を基にした人材教育のアチーブメント株式会社 社長室マネジャーの和泉大さんへのインタビューをお送りします。
和泉さんは、かつてIT企業の役員をしていて、そこでは、相手をコントロールするために、責める、脅す、罰する等の人間関係を壊す習慣を使ってマネジメントをしていました。
アチーブメントで選択理論と出会ってからは、まず自分との対話で内面をプラスに変えていき、部下のモチベーションの阻害要因を取り除いたり、システムの構築に努めたりするようになりました。部下との人間関係を良好にするポイントもうかがっています。
また、年次大会には、奥様の麻樹さんもご参加だったのですが、一度も夫婦ゲンカをしたことがないそうです。
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