252月
東温市立重信中学校で行われている、生徒同士がお互いの良いところを伝え合う「ほめほめ言葉シャワー」について、養護教諭の田中輝美先生にうかがいました。
これは、思春期特有の自分に自信がない子どもが多いことから、自分を認めたり相手を認めたりできるようになるための取り組みとして行われているものです。やり方は、二人ペアになり、30秒間ずつ相手の良いところをほめ言葉のシャワーのように浴びせて伝え合うもので、クラスで一斉に行うと、教室中にほめ言葉が響きわたり笑顔があふれるそうです。
生徒の感想の中には、「今まであまりほめられたことがなかったので嬉しかった」「これからは相手の良いところをみつけるようにしたい」等々の声が多く、重信中学校のホームページでも紹介され反響をよんでいます。
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