前回に続いて、日本選択理論心理学会第28回年次大会大会委員長の田畑雅紀先生へのインタビューをお送りします。
田畑先生は、日本リアリティセラピー協会シニアインストラクターとして、また、カウンセラー、牧師としてもご活躍です。田畑先生は、相談にこられた方に「こんな状況でも、できることがある」と意識することや口癖にすることを伝えていらっしゃいます。状況に振り回されることなく、過去や他人のせいにしないで、どんな状況でも自分のできることを見つけられるよう意識したいですね。
気づきを与えてくれる田畑先生のお話を、ぜひお聴きください。
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日本選択理論心理学会第28回年次大会が、先月、大阪で開催されました。大会委員長の田畑雅紀先生へのインタビューをお送りします。
今大会のキャッチフレーズである「やっぱ好きゃねん選択理論~私から広がる生き方改革~」についてうかがいました。今、求められている、強制されない社会づくりに、選択理論の考え方がマッチしているのです。
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愛媛選択理論研究会代表で元公立小中学校養護教諭の井上千代先生に、小中学生向けに行っている授業(講演)についてうかがいます。
講演のタイトルは「プラスの言葉はしあわせをよぶ」で、とても好評なのだそうです。
選択理論の実践をわかりやすく伝える授業を受けた子どもたちは、幸せになるために5つの欲求を満たすこと、人間関係を築く7つの習慣を使うことを学びあいます。
プラスの言葉を使うことによって幸せにつながることをお聞きいただき、皆さんもぜひ実践してください!
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高知市にある 株式会社 山忠 代表取締役社長 山村貴也さんへのインタビューをお送りします。
山村さんは、建物内の水回りや空調の設備工事店の2代目社長として、社内の人間関係に課題を感じていました。かつては、工事を担当する社員に対し強い口調で指示をだし、できなければ批判的になってガミガミ言ってしまい、「ありがとう」を言うこともなかったそうです。
選択理論を学んだことによって、今では、山村さんから社員にかける言葉や行動が変わり、社内の人間関係が良くなりました。さらに、お客様が求めるもの(お客様の上質世界)を考えながら行動できる社員を育てることにも取り組んでいます。
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鳴門教育大学大学院教授の浜崎隆司先生へのインタビュー、今回は、基本的欲求と男女の人間関係についてです。
ドラマなどでよく、「家庭と仕事、どっちが大事なの!?」と女性が男性に詰め寄るシーンがありますが、この場合、男性はどう答えればいいのでしょう。
ヒントは、相手は何の欲求が満たされていないのか、を考えることです。
浜崎先生の“大人の恋愛学講座”、ぜひ、お聴きください!
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7月は、鳴門教育大学大学院の浜崎隆司教授へのインタビューをお送りします。
人は誰しも5つの“基本的欲求”をもっていると選択理論ではいわれますが、子どもにとって絵本の読み聞かせは、この5つの欲求の全てを満たすことになるんだそうです。
浜崎先生のこの研究結果は、インターネットの子育てサイトで話題になっていたものです。ぜひ、お聴きください。
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前回に続いて、日本選択理論心理学会基礎インストラクターの出村栄子先生に、思春期の子どもとの接し方についてうかがいます。
スクールカウンセラーとして不登校の子どもや保護者の相談に応じてこられた出村先生から、保護者へのアドバイスをうかがいました。
また、出村先生は、リストカットについて、「怒り」のひとつの表現ととらえて、「怒り」が正しい表現にむかい、強い「力」の欲求が満たされるようにカウンセリングしているそうです。たとえば、1対1で戦うスポーツや武道・格闘技などをはじめることでリストカットを克服した事例も多くあるそうです。
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日本選択理論心理学会 基礎インストラクターの出村栄子先生へのインタビューをお送りします。
出村先生は、1997年から北海道小中高等学校スクールカウンセラーとして多くの子どもたちや保護者の相談に応じてこられ、今は、神奈川県高等学校スクールソーシャルワーカーとしてご活躍です。
思春期特有の悩みについてうかがうと、自分を確立しようとする時期に確かなものが感じ取れないモヤモヤ感が言動になっているのではないか、とのことでした。思春期の子どもとの接し方について、気づきやヒントがいっぱいです。ぜひお聴きください。
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前回に続いて、元シンガポール航空CA(キャビンアテンダント・客室乗務員)の奈良裕子さんへのインタビューをお送りします。
シンガポール航空は、“世界ナンバーワンの機内サービス”といわれ人気があります。その理由として、奈良さんは、クルー(乗務員)の人間関係やコミュニケーションの良さが表れているのではないか、と言います。
クルーの人間関係の良し悪しは不思議とお客様に伝わるそうで、多国籍・多民族のシンガポール航空の場合、クルー同士が積極的なコミュニケーションに努めているので、それが良い空気を作り良いサービスにつながっているのではないでしょうか。
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元シンガポール航空CA(キャビンアテンダント・客室乗務員)の奈良裕子さんに、瞬時に人間関係をつくる方法についてうかがいます。
“世界ナンバーワンの機内サービス”といわれるシンガポール航空のクルーは、操縦士もCAも多国籍・多民族で構成されています。
本社採用の日本人CA1期生だった奈良さんは、新人CAの研修で中国人講師に教えられた“あいさつ”の大切さが忘れられないそうです。
それは、しっかり握手をして、「私は新人で何回目のフライトで、何もわからないのでぜひ教えてください!」と、ひとりひとりにあいさつすること。
実践した奈良さんは、CA時代、大変良い人間関係の中で仕事ができたそうです。ぜひ、お聴きください。
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