5月12日「選択理論で息子の休学をプラスにサポート」栗山雅子さん(西条市)

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選択理論を学んでいたことで、息子さんが学生時代に不登校になった際、休学を提案し、プラスに転換させることができたという西条市の栗山雅子さんへのインタビューをお送りします。

休学中の息子さんは、それまでできなかったアルバイトをしたり、バイクや車の免許をとって自由に旅をしたりして有意義に過ごし、1年後、自ら復学したそうです。

学校に行くことを最優先にするのではなく、息子さんの話をよく聴き、親子の人間関係や彼の欲求充足を優先したことが、結果的に息子さんの成長につながった素晴らしい体験談です。

 

 

4月28日「人生が変わる魔法の手帳講座」酒井旬子さん(松前町)

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愛媛選択理論研究会の冊子「人生が変わる魔法の手帳」は、日記をつけるように選択理論的な行動を書き込んでいくもので、選択理論の考え方や行動を習慣化するのに役立つと好評です。

松前町の酒井旬子さんは、この手帳を使って、自宅で、井上千代先生による「人生が変わる魔法の手帳講座」を毎月開いています。酒井さんご自身も、参加される友人の皆さんも、継続すること、記録することの効果を実感されています。

4月14日「選択理論でセルフコントロール」高岡佳代さん(東温市)

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愛媛選択理論研究会では、「夢を叶える選択理論」学習会を毎月開催するなど、様々な講座を開催し続けています。

高岡佳代さんは、選択理論を学び続けることで、日常生活の様々な出来事に対して、“どう考えてどう行動するかは自分で決めることができる”と気づき、些細なことが気にならなくなったそうです。受験生の息子さんに対する考え方や接し方もとても参考になりました。

3月31日「コミュニケーション力」教育実践研究家 菊池省三先生②

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前回に続いて、愛媛県出身の教育実践研究家 菊池省三先生へのインタビューをお送りします。

菊池先生の授業を受けた児童は、どんどんコミュニケーション力を開花させていきます。菊池先生が実践し、子どもたちに伝えている「コミュニケーション力」「対話力」についてうかがいました。

菊池先生が主宰する「菊池道場」は、教育関係者だけでなく、人育てに携わっている人たちが集う学びの場となっています。

4月6日には、愛媛松山で「菊池道場 春祭り2019」が開催されます。

(日時:4月6日(土)10時~17時、会場:にぎたつ会館、問い合わせ・申し込み:mail@k-dojyo.net)

 

3月24日「褒め言葉のシャワー」教育実践研究家 菊池省三先生①

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愛媛県出身の教育実践研究家で、元小学校教諭の菊池省三先生への特別インタビューを2回にわたってお送りします。

菊池先生は、福岡県内の小学校教諭時代に学級崩壊したクラスを次々立て直し、その手腕が注目されて全国のマスコミ等で取り上げられてきました。今回は、菊池先生が実践してこられた「褒め言葉のシャワー」についてうかがいました。

現在、菊池先生は、“人育ての場”「菊池道場」を主宰されており、教育関係者だけでなく、人育てに携わっている人たちが集まり学びを深める場となっています。

この春、菊池先生の故郷、愛媛で「菊池道場 春祭り2019」が開催されます。

(日時:4月6日(土)10時~17時、会場:にぎたつ会館、問い合わせ・申し込み:mail@k-dojyo.net)

 

3月10日「ほめほめ言葉シャワー」養護教諭 田中輝美先生(東温市)②

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前回に続いて、今年度、東温市立重信中学校で行われてきた「ほめほめ言葉シャワー」について、養護教諭の田中輝美先生にうかがいます。

生徒同士がお互いの良いところを伝え合う「ほめほめ言葉シャワー」は、当初1年のあるクラスで行われたものでしたが、子どもたちが笑顔で取り組み、感想に自分や他人を認める言葉がみられるなど反応が良かったことから、1・2年の全クラスに、そして全校生徒が参加する「命の集会」へとひろがっていきました。

2月24日「ほめほめ言葉シャワー」養護教諭 田中輝美先生(東温市)①

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東温市立重信中学校で行われている、生徒同士がお互いの良いところを伝え合う「ほめほめ言葉シャワー」について、養護教諭の田中輝美先生にうかがいました。

これは、思春期特有の自分に自信がない子どもが多いことから、自分を認めたり相手を認めたりできるようになるための取り組みとして行われているものです。やり方は、二人ペアになり、30秒間ずつ相手の良いところをほめ言葉のシャワーのように浴びせて伝え合うもので、クラスで一斉に行うと、教室中にほめ言葉が響きわたり笑顔があふれるそうです。

生徒の感想の中には、「今まであまりほめられたことがなかったので嬉しかった」「これからは相手の良いところをみつけるようにしたい」等々の声が多く、重信中学校のホームページでも紹介され反響をよんでいます。

2月10日 「ウツはサイン、受けとめて克服」早稲田大学生 廣瀬直人さん(埼玉)

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昨年、東京で開催された日本選択理論心理学会で出会った方へのインタビュー、トリは、最年少の早稲田大学先進理工学部3回生の廣瀬直人さんです。

廣瀬さんは、大学受験の浪人中にウツを発症したのですが、ある本との出会いにより、薬を使わずに克服することができました。その本の著者は選択理論を学んでおり、本の内容は、まさに選択理論そのものだったそうです。

ウツはサインなので、ウツを受け止めて自分自身の考え方や行動を変えることで克服できる、と言う廣瀬さん。将来、日本で最年少の選択理論心理士になって、自分と同じようにウツで苦しんでいる人たちを救いたい、と抱負を語ってくれました。

1月27日 尾形カウンセリングセンター代表 尾形宏三さん(静岡)②

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前回に続いて、選択理論心理士で、尾形カウンセリングセンター代表として各企業の教育研修などで活躍されている、尾形宏三先生へのインタビューをお送りします。

尾形先生は、ヤマハ発動機勤務時、マネージャーやカウンセラーとして、選択理論を活用して大いに活躍されました。ヤマハの1万人近い社員のカウンセラーとして問題解決に携わった経験から、アドバイスをいただきました。

尾形先生によると、カウンセリングにやってくる社員のほとんどが、食生活に問題があり、朝食をとっていない若い社員がとても多かったそうです。仕事で良いパフォーマンスをするためには、食生活を含めた基本的な生活習慣を整えることが重要です。具体的には、日々の生活習慣の中で選択理論の5つの基本的欲求を満たせると健康で充実した毎日が過ごせるのです。尾形先生の日々の実践から学びたいものです。

1月13日 尾形カウンセリングセンター代表 尾形宏三さん(静岡)①

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今月は、選択理論心理士で、尾形カウンセリングセンター代表として各企業の教育研修などで活躍されている、尾形宏三先生へのインタビューをお送りします。

尾形先生が選択理論とであったのは、問題行動を起こす義兄をなんとかしようとカウンセリングを受けたのがきっかけでした。問題行動を起こす相手に対しては、通常、「人間関係を壊す習慣」(責める、脅す、罰する等)で接してしまいがちですが、選択理論を学んだことで、「人間関係を築く習慣」(傾聴する、支援する等)で接することができて、穏やかに一緒に生活することができたそうです。

また、尾形先生は、ヤマハ発動機勤務時、マネージャーやカウンセラーとして、選択理論を活用して大いに活躍されました。