6月11日 養護教諭 平井啓子先生(西予市)

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By番組スタッフ

南予の小学校の養護教諭 平井啓子先生は、保健室を訪れる児童に対し手当てをしながら、その子にとっての上質世界「どうしたいか」「どうなりたいか」を聞くようにしているそうです。

ある男子児童が毎日のように、頭が痛い、お腹が痛いと身体の不調を訴えてきていましたが、よく話を聞いてみると、家庭で兄弟と比較されて怒られたり、自分には良いところがないと思い込んでいたりして、自己肯定感が低いことがわかりました。平井先生や担任の先生の関わりで、その男子児童が元気になっていった事例についてうかがいました。