前回に続いて、日本選択理論心理学会の年次大会で行われた柿谷正期会長によるカウンセリングのRP(ロールプレイング=模擬演習)をお送りします。
当初、母親の介護の問題に困惑し、弟との人間関係をよくしようとは思わない、と言っていた相談者(花子さん・65歳)ですが、前回放送したように、いざとなったら自分が母親の面倒をみる覚悟で弟と話し合うことを決心しました。
カウンセリング終盤では、弟との人間関係に焦点を当てていきます。花子さんに、どんな気づきがあり、どう変わっていくでしょうか。お聞きください。
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日本選択理論心理学会の年次大会では、柿谷正期会長によるカウンセリングのRP(ロールプレイング)が行われ、今回、特別に、その模様を収録し放送できることになりました。
相談者は、花子さん(65歳)で、実家の母親の介護のことで困っているという相談です。現在、施設に入所している母親の面倒は弟(研二・63歳)がみていて、その約束で弟がすべての財産を相続しました。ところが、最近になって、施設の費用を分担して払ってほしい、お金がないなら母親の面倒をみろ、と言ってきて夫の機嫌も悪く困っている、というものです。
大会参加者の前での模擬演習で、相談者は学会員が演じています。相談者の願望に焦点をあてていく、カウンセリングの中盤からお聞きください。
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選択理論を学び、カウンセリングと子育てのワークショップ「ママカフェ」によって、うつ病を克服し、笑顔を取り戻すことができたという木谷幾恵さんへのインタビュー後編です。
夫の協力もあって、家族全員が選択理論を理解し、実践しています。「木谷家の家訓」として、選択理論の「身に着けたい7つの習慣」などを子どもたちにもわかるように書いて貼っているそうです。
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日本選択理論心理学会の柿谷正期会長から、選択理論のカウンセリングで精神薬をやめることができた方がいる、と推薦をいただき、木谷幾恵さんにお話をうかがいました。
かつては20錠以上の精神薬を飲んでいて、生きる気力も笑顔も失くしていたという木谷さんですが、選択理論を学び、カウンセリングと子育てのワークショップ「ママカフェ」によって、笑顔を取り戻すことができました。現在、家族みんなで選択理論を実践しています。
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日本選択理論心理学会年次大会で出会った方へのインタビューシリーズです。
今回は、常任理事で、柿谷正期会長が大学で指導したゼミ生第一号でもある佐藤真司さんにお話をうかがいました。
佐藤さんは、高校時代の部活動での強権的な指導者の心理を知りたくて心理学を学ぶようになり、選択理論心理学の「外的コントロール」(相手を変えよう、コントロールしようとする)そのものだったことに納得したそうです。
現在、スクールカウンセラーとして、外的コントロールに基づく「人間関係を壊す習慣」を使わないこと、「人間関係を築く習慣」を使うことを伝えています。
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選択理論心理学会の年次大会での発表者へのインタビューです。
今回は、岡山市で美容室を経営されている、HAIR&COSMETICS PAPASS 代表取締役 佐藤千景さんにお話をお聞きしました。
選択理論を知る前の佐藤さんは、スタッフに良くなってほしくて(変わってほしくて)うるさくガミガミ言う指導を実践していました。しかし、スタッフが変わることはなく、距離が離れていくばかり・・・。
選択理論により「人は変えられない。変えられるのは自分だけ」と知った佐藤さん自身が変わったことで、スタッフに良い変化が次々と起こっています。夢を語り、会社への貢献を口にするようになり、離職率が激減したのです。ぜひ、お聞きください!
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今回も年次大会で出会った方へのインタビューです。
「旅するフリーランスナース」を自称する上戸綾さんは、病院に勤務していた頃、外的コントロールの医療現場に疑問を感じ、選択理論を深く学ぶようになります。
選択理論を伝えながらナースとして生きることを選んだ上戸さんは、この番組収録後、選択理論を取り入れたクリニックのリーダー、「チョイスセオリーナース」となりました。今後の活躍を期待したいですね。
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先月、滋賀県で開催された日本選択理論心理学会第25回年次大会で、アメリカにあるグラッサー・クォリティ・スクール(GQS)の視察報告をされた、元参議院議員の木俣佳丈氏にお話をうかがいました。
木俣氏は、自身の著書『こうして伸ばす子どもの脳力・子どもの学力』の中の対談で、日本選択理論心理学会の柿谷会長から「叱らない学校、落ちこぼれのない学校」としてGQSの存在を聞き、このほど、視察してこられたそうです。
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8月20、21日に滋賀県大津市で開催された、日本選択理論心理学会第25回年次大会を振り返って、大会委員長の萩尾寛江先生にうかがいます。
また、実家であるお寺(津山市 五穀寺)で育った萩尾先生ならではの視点で、般若心経と選択理論の共通点についてお話しくださいました。
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仙味エキス株式会社 筬島克裕社長へのインタビュー後編です。
筬島社長は、縁を大切にする方法の一つとして、100名以上いる社員全員の誕生日に手紙を書いていらっしゃるそうです。これを約30年続けていらっしゃいます。
社員一人一人のことを思いながら綴るメッセージは、きっと社員と社長(会社)の結びつきを強くしてくれることでしょう。
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