2月11日「価値語と褒め言葉のシャワー」小学校教頭 佐藤郁子先生①

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今月は、伊予市立南山崎小学校教頭の佐藤郁子先生の実践をお聞きします。

佐藤先生は、今年度赴任した南山崎小学校で、教師として初めて理科を専門に教えるようになりました。その理科室で、子どもたちが言った素敵な言葉や価値のある言葉を「価値語」として認め合う実践を行っています。

また、前任校で行っていた、一人一人の良いところを見つけあい伝え合う「褒め言葉のシャワー」についてもうかがいました。

なお、このインタビューは、6年生の教室で、子どもたちの前で収録したものです。最後に子どもたちの感想もご紹介します!

 

1月28日「部下が育たないと悩む管理職からの相談」日本選択理論心理学会 柿谷正期会長RP

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今回も、日本選択理論心理学会会長の柿谷正期先生による、カウンセリングのロールプレイ(模擬演習)を放送します。

相談者は、「入社した部下が育たない」と悩むIT企業の営業課長、松山一郎さん(48歳)。

松山さんは、使えないヤツはいらないというポリシーで部下に厳しく接してきました。ところが、入社した社員が長続きしないことから、管理能力を問われるまでになり、どう対応してよいかわからず相談に来たという設定です。

人間関係に関わる習慣についてふれる、カウンセリングの中盤以降をお聞きください。

 

 

1月14日「不登校の長女についての相談」日本選択理論心理学会柿谷正期会長RP

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今月は、日本選択理論心理学会会長の柿谷正期先生によるカウンセリングのロールプレイ(模擬演習)をお聞きいただきます。

相談者は、主婦のヨウコさん。進学校に進んだ高1の長女(ミドリ)が学校になじめず不登校になって半年。学校にいってほしいものの、どう接していいかわからず相談に訪れた、という設定です。

ロールプレイに台本はありません。相談者としてカウンセリングを受けるうち、様々な気づきが生まれ、ものごとの捉え方や考え方が変わり、行動の変容へとつながっていきます。

相談者から“魔法のよう”と言われる柿谷先生のカウンセリングには、良い人間関係を築くヒントがいっぱいです。

 

 

12月31日「こじれた職場の人間関係に、選択理論!」久保田大介さん(東京)

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夏に開催された選択理論心理学会年次大会の発表者へのインタビュー3人目は、選択理論を学んで職場の人間関係を改善された、会社員の久保田大介さんです。

経理の専門家である久保田さんは、専門外の上司が経理部門にやってきた際、露骨に不満を態度で表すなどして人間関係を悪化させていました。

選択理論を学んだことで、自分の願望より人間関係を優先させることや、相手の欲求を充足させることの必要性に気づいた久保田さん。上司に感謝の気持ちを伝えるなどして関係を改善し、今では一緒に仕事をすることが楽しくなっているそうです。

12月24日「低血糖症と私」金澤奈美子さん(東京)

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今夏の選択理論心理学会年次大会での発表者へのインタビュー、2人目は、「低血糖症と私」と題して発表された、金澤奈美子さんです。

金澤さんは、高校生のころから慢性的な疲労感と病的な眠気に悩まされ、内科や心療内科、睡眠障害の専門科など、各科を受診してきましたが原因がわからず、苦しんでいました。

この症状が「低血糖症」だとわかったのは、選択理論の講座で「低血糖症」を学んだ上司の一言からでした。選択理論の講座では、心身に悪影響を及ぼす低血糖症についてもふれています。

 

 

12月10日「DV加害者更正プログラムからの3年間」金子浩治さん(神奈川)

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8月に東京で開催された日本選択理論心理学会年次大会では、「選択理論を『知る』から『生かす』へ」をテーマにして、選択理論を実践している方々の発表がありました。

金子浩治さんは、元DV加害者として、かつて、「自分は正しい」と考えて支配的な言動(モラハラ)になっていたことや、どのように更正していったかを話してくださいました。今は、「自分は正しくない」(自分が正しいのではない)と考えることで感情をコントロールできるようになっているそうです。

なお、金子さんが受講した、選択理論をベースにしたDV加害者更正プログラムは、NPO女性・人権支援センターステップ(横浜)が開講しています。ステップの栗原加代美理事長へのインタビューもアーカイブ(2015年9月)でお聞きいただけます。

11月26日 WGI基礎インストラクター 高野和子先生(石川)

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ウィリアムグラッサー国際協会基礎インストラクターの高野和子先生へのインタビューをお送りします。

高野先生は、開業医であるご主人の病院を手伝うなかで、選択理論の学びをいかし、“補佐役”から“調整役”へと、ご自身の役割の認識を変えられました。調整役として、人と人がつながり円滑に仕事ができるようにサポートすることを心掛けていらっしゃいます。特に、スタッフへの対応についてお聞きしました。

また、かつて、母親として「私は正しい」「私の言うことをしていれば間違いない」と良妻賢母を目指していた高野先生にとって、選択理論との出会いは大きな転換期となり、言動が変わっていったそうです。

11月12日 WGI基礎インストラクター 山川遊子先生(東京)②

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ウィリアムグラッサー国際協会基礎インストラクターの山川遊子先生へのインタビュー後編です。

山川先生は、かつて障害のある方たちの施設に勤務していた際、利用者の「欲求充足」を考えながら接していたそうで、その事例をお話しいただきました。

たとえば、ものごとに強いこだわりをもっている方の場合、それが「力の欲求」(達成感)や「自由の欲求」に関係していることがあるので、本人の「欲求」が満たせるように接すると、落ち着いて次の行動に移ることができていたそうです。

10月29日 WGI基礎インストラクター 山川遊子先生(東京)①

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ウィリアムグラッサー国際協会基礎インストラクターの山川遊子先生へのインタビューを2回にわたってお送りします。

山川先生は、かつてご自身が相談者で、3世代同居に悩み、「不帰宅症」(家に帰りたくない)のような状態で選択理論のカウンセリングを受けていたそうです。

当時を振り返って、親世代と同居する際には、お互いに「上質世界」(願い)があって、願いは人それぞれ違う、ということを知っていれば、と話してくださいました。

10月22日 日本リアリティセラピー協会 田畑雅紀先生(大阪)②

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日本リアリティセラピー協会シニアインストラクターの田畑雅紀先生へのインタビュー第2弾は、家族編です。
選択理論の学びによって、夫婦関係も子どもとの関係も良好なものになった、と田畑先生は言われます。特に、子育てにおいて心がけたのは、子どもが納得できない状況で強制することを避けてきたことと、自分で選択して自分で責任をとるよう伝えてきたことだそうです。
そんな田畑家ならではのエピソードをぜひお聞きください!