201810/12
映画「ソローキンの見た桜」・・・のファーストラッシュ(荒い編集版。繋いだだけみたいなモノ)が届きました。
画像をお見せできないのが残念ですが、僕は泣けました。
一番泣けたのは「ロシア兵墓地」の秘密を追うディレクター役の斎藤工に、ヒロインの阿部純子が「なんで先輩はこんなに一生懸命なんですか?」に、答えた言葉。
「小説に書いてさ、映画にしてやろうと思うんだ」
かっ、かっ、かっ、カッコいい!
さ、さ、斎藤工が言うのと原作者の僕がつぶやくのと、なんでこんなにも違うんだぁ・・・
たっぱ(上背)があり、ハンサムで、ヒゲさえ魅力的で、完璧な長髪の斎藤工が、いたずらっぽい笑みを殺しながら低い声で、しかも横顔で言うこの台詞!・・・
「小説に書いてさ、映画にしてやろうと思うんだ」
くーっ?!カッキー!
(田中さん、そこ?!・・・爆 。はいはい)
映画の本来のストーリーとは関係ないとこだし、謎解きには触れていないから、これならプロデューサーから叱られないだろう・・・と。
以上、ラッシュを観た感想でした。
すでにラジオドラマを聴いた事がある方は、ラジオで語った「ソローキンの見た桜」と、映画が語る「ソローキンの見た桜」は、“桜の意味”が少し違います。
そこは監督さんの腕、それもいいです。
来年3月の映画公開をお楽しみに・・・。
※写真が寂しいから「露口」のオリジナルカクテル「ソローキンの見た桜」を再掲します。