『そうだ、点滴いこう。』

In Categoryヒコヒコ日誌
By田中和彦

しつこい喉風邪、10日間。

薬を飲むためにきちんと食べ過ぎたせいか?!2キロ体重が増えてました(笑)

病を得て、太ってどうするねん。

ま、動いてないしね。お陰で右膝が痛まない・・・。鎮痛剤がこっちにきいたのかも。

昨日の反戦軍人・水野広徳の慰霊祭では、墓前法要のあと「坊っちゃん劇場」の近藤誠二さんと村上幸央さんが、

軍人時代の水野と反戦に目覚めた水野を演じてくれました。(流石のお二人。迫力ありました)

軍国時代の中で、反戦軍人として生きた真のジャーナリスト水野。

現代の日本は政府に文句言おうが、反対しようが、命の危険や身分を喪うことはありません。

が、“昭和。戦前の日本”は違いました。

取材をきちんとせず、哲学もなく世論におもねる自称・ジャーナリストが最近増えているのが嘆かわしいです。

僕が入社間もない昭和53年から南海放送は本格的に水野広徳の顕彰を始めました。当時の社長(第4代)が新聞記者出身だったこともあるかもしれません。

ですから、今日は元社長(第6代)、前社長(第8代)、そして不肖第9代の僕と全員揃ってのイベントになりました。

仕事は終わった。

さ。点滴に行こう・・・。