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『霜月らしくなりました』

In Categoryヒコヒコ日誌
By田中和彦

明治時代にアラスカのヒーローだった和田重次郎の子孫、内子町の和田利百さん(93)がお亡くなりになりました。

彼がちゃんとした方だったから、重次郎の手紙や遺品が後世に残ったのです。

だから僕もラジオドラマを作れました。

25年くらい前に初めてお会いして以来のお付き合い。毎月のように手紙のやり取りをさせていただいいていました。

※ミュージカル「オーロラに駆けるサムライ」打ち上げ写真・・・僕の斜め下の白髪の法被姿の方が和田利百さん。

和田さん、明日のご葬儀に参ります。

貴方を惜しむように寒さがやってきました。

僕も初マフラーで出勤です。

霜月らしくなりましたよ。

ありがとうございました。・・・合掌。

『これなんだよな』

In Categoryヒコヒコ日誌
By田中和彦

上野公園で青森県人会がイベントをやってました。

入り口では懐かしい「ちんどん屋さん」が・・・

僕たちと基本的には同じビジネスモデルの仕事です。

実に楽しそうに明るく歌っています。

「これなんだよな」と、思います。

かっこつけたり、うそぶいたりする人が業界には多いんだけど、一番大事なのはこれなんだよな、と。

“楽しそうにする”人生は・・・やっぱり悪くない、な。

『頼まれ仲人』

In Categoryヒコヒコ日誌
By田中和彦

劇団☆新感線の細川展裕会長(正確には株式会社ヴィレッジ会長)が先日、小倉くめさんのテレビドキュメンタリー『一三七冊目の春』(当社の伊東ディレクターがノーナレーションで構成した意欲作)を観て感動したらしく、

「小倉くめさんに一度会いたい・・・」と言われて、近々ご一緒にランチすることになりました。

「可愛こちゃんの女子アナに会いたい・・・っていうのはセクハラ親父だけど、その手じゃないから大丈夫だよね?(笑)」と。

はい、はい。

因みに細川さんは新居浜出身で中学時代から鴻上尚史の大親友。西条高校のOBです。

で。小学館から細川さんの自叙伝が二冊送られてきました。

これは自己紹介の代わりに、小倉くめさんに渡しといて・・・という事だと思います。

で、僕も読んでみたら面白くて、久しぶりの一気読み!!

一番笑ったのは細川さんが社長時代。「薔薇とサムライ」の主演に天海祐希をフューチャーした時。

「是非、やって欲しいんだ。ベルばらのオスカルみたいなあの感じで…」と口説いたら、

「私、オスカルやってないから。アンドレだから!」と。(笑)(爆)

楽しい、楽しい。細川さんらしいや。

新感線ファンの方!オススメします。

『清々(すがすが)しき人』

In Categoryヒコヒコ日誌
By田中和彦

版画家・畦地梅太郎さんのお嬢さんとお孫さんとご一緒にランチをしました。

お二人は東京都町田市で畦地作品を集めた美術館「あとりえ・う」を経営してらっしゃいます。

半年前くらいに最初にご一緒して、実に清々しいお二人で、是非またとこちらからお誘いしていたのです。

40年くらい前。当社の先輩達はよく取材のあと、そのまま一緒にお酒を飲みに畦地家に泊まり込んでいたらしいです(笑)

畦地梅太郎さん(1999年に96歳で亡くなりました)が、60歳の時には還暦記念にと石鎚山の冬山登山に誘い、全員遭難しそうになった話などを沢山伺いました。

お嬢さんやお孫さんの人柄から察するに畦地梅太郎さんも、なんか一緒にずっといたくなるタイプの人だったんだろうな、と無茶な誘いをした当社の先輩OBのことがわからなくもないな・・・と。

羽田空港からの東京の夕日を見ながら、昭和50年代の畦地梅太郎さんと放送局の若きスタッフ達に思いを馳せました。

なりたいものですね・・・清々しき人に。

『凄い女(ひと)がいる・・・』

In Categoryヒコヒコ日誌
By田中和彦

昨夜、テレビ朝日系の番組に益田祐美子さんが登場しました。
(僕は懇親会だったので録画しました)

「ソローキンの見た桜」の映画プロデューサーです。もともと普通の主婦で何年か前に思いついて1億円集めて映画を作った人。

今度も当社の社内プロデューサーが「ソローキン」をテレビドラマにしたいんですが、役者を紹介して欲しいと話に行ったら・・・

「スケールの小さいこと言ってんじゃないわよ。こんないい素材のストーリーは日露合作にして国際映画にしましょう」と。

日露合作?!

で。商社・広告会社を説得して枠組みを作り、ロシアに強い監督や映画の配給会社を決め、あれよあれよで・・・。

さらにロシア大使館にわたりをつけて制作発表までそこでする。

(僕の隣が益田さん。ロシア大使館で)

プロデューサーとはかくあるものだと僕たちが仰ぎ見ている人。本当に凄い女(ひと)です。

会うたびに、自分で限界を決めてから動こうとする“伊予人気質”を吹き飛ばしてくれる存在。

キー局の目にとまりました(笑)

『青空以外になにがいる?!』

In Categoryヒコヒコ日誌
By田中和彦

1.才神時雄(ロシア兵墓地を世に出した作家)のラジオドラマを考えています・・・と、3代前の社長Dさんに何気なく話したら、彼が書いている作品を送ってきてくれました。
25年前の文庫本。ありがたい気遣いです。当時の750円は高くないか?!とか思いながら読み始めました。


2.11月10日(土)大阪で開催される「地方の時代映像祭」にパネリストとして呼ばれました。
当社の俊英テレビディレクター達の自慢話をしてきます(笑)“他人に誇ることはしない”という自分自身の哲学に背いて・・・。

3.松山は今シーズン最高の青空です。
これ以外に人生で何がいる?!・・・って感じです。

「OKグーグル、スティーヴ・ウィンウッドを流してください」とAIスピーカーに語りかけました。

「青空のヴァレリー」を聴きたくて。

※「青空のヴァレリー」スティーヴ・ウィンウッド 1982年

『そうだ、点滴いこう。』

In Categoryヒコヒコ日誌
By田中和彦

しつこい喉風邪、10日間。

薬を飲むためにきちんと食べ過ぎたせいか?!2キロ体重が増えてました(笑)

病を得て、太ってどうするねん。

ま、動いてないしね。お陰で右膝が痛まない・・・。鎮痛剤がこっちにきいたのかも。

昨日の反戦軍人・水野広徳の慰霊祭では、墓前法要のあと「坊っちゃん劇場」の近藤誠二さんと村上幸央さんが、

軍人時代の水野と反戦に目覚めた水野を演じてくれました。(流石のお二人。迫力ありました)

軍国時代の中で、反戦軍人として生きた真のジャーナリスト水野。

現代の日本は政府に文句言おうが、反対しようが、命の危険や身分を喪うことはありません。

が、“昭和。戦前の日本”は違いました。

取材をきちんとせず、哲学もなく世論におもねる自称・ジャーナリストが最近増えているのが嘆かわしいです。

僕が入社間もない昭和53年から南海放送は本格的に水野広徳の顕彰を始めました。当時の社長(第4代)が新聞記者出身だったこともあるかもしれません。

ですから、今日は元社長(第6代)、前社長(第8代)、そして不肖第9代の僕と全員揃ってのイベントになりました。

仕事は終わった。

さ。点滴に行こう・・・。

『斎藤工!!に・・・惚れるぅ!!』

In Categoryヒコヒコ日誌
By田中和彦

映画「ソローキンの見た桜」・・・のファーストラッシュ(荒い編集版。繋いだだけみたいなモノ)が届きました。

画像をお見せできないのが残念ですが、僕は泣けました。

一番泣けたのは「ロシア兵墓地」の秘密を追うディレクター役の斎藤工に、ヒロインの阿部純子が「なんで先輩はこんなに一生懸命なんですか?」に、答えた言葉。

「小説に書いてさ、映画にしてやろうと思うんだ」

かっ、かっ、かっ、カッコいい!

さ、さ、斎藤工が言うのと原作者の僕がつぶやくのと、なんでこんなにも違うんだぁ・・・

たっぱ(上背)があり、ハンサムで、ヒゲさえ魅力的で、完璧な長髪の斎藤工が、いたずらっぽい笑みを殺しながら低い声で、しかも横顔で言うこの台詞!・・・

「小説に書いてさ、映画にしてやろうと思うんだ」

くーっ?!カッキー!

(田中さん、そこ?!・・・爆 。はいはい)

映画の本来のストーリーとは関係ないとこだし、謎解きには触れていないから、これならプロデューサーから叱られないだろう・・・と。

以上、ラッシュを観た感想でした。

すでにラジオドラマを聴いた事がある方は、ラジオで語った「ソローキンの見た桜」と、映画が語る「ソローキンの見た桜」は、“桜の意味”が少し違います。

そこは監督さんの腕、それもいいです。

来年3月の映画公開をお楽しみに・・・。

※写真が寂しいから「露口」のオリジナルカクテル「ソローキンの見た桜」を再掲します。

『100%の幸せ。そして、もぎデリ米』

In Categoryヒコヒコ日誌
By田中和彦

誰しもがいろんな悩みを抱えています。他人には分からないし、悩みは見えない靴の中の小石のようなもの。

家族、会社、仕事、恋、健康、お金、或いは漠然とした将来不安・・・など。

靴の小石なら脱いで捨てれば済むのに、人生では中々それができないもどかしさ。

100%の幸せはありません。

ただ、人は愚かだから一瞬勘違いします。それは悪くない幸せな誤解ですね。

僕も喉の風邪ばかりに気持ちが行っていたら右膝の痛みをすっかり忘れていて、出張中に階段スタスタ上り下りしてました(笑)・・・意味が違うか?!誤解とか幸せの。

※ ※ ※ ※

テレビスタッフが一年頑張って作った「もぎデリ米」3キロを社内販売しています。

何キロ出来たの?

「350キロ収穫出来ました。うち、50キロはお世話になった皆さんにお渡ししました」と、プロデューサー。

じゃあ、完売して売り上げ10万ちょっと?か。

農業が大変なわけだ・・・。

「はい。それより農家の皆さんの大変さがよくわかりました」

その人の世界に入ってみないと分からない事ばかりなんですよね。

『紫舟の言葉・・・僕ハきっと出来ル。』

In Categoryヒコヒコ日誌
By田中和彦

絶不調の時だからこそ、神様は出てくるものです。

書家・紫舟から貰ったお礼のハガキ。

“僕ハきっと出来ル。”

思わず・・・泣けてきました。

先日。大阪のデパートで展示会があって、「書道パフォーマン甲子園」とかで世話になっているからと、お花を贈っていた・・そのお礼状。

大阪支社の仲間にも「いまや彼女の書は芸術だから是非、見ておきなさい」と連絡していたのです。

「田中さん。僕らにはどれも手の出ない値段でした・・・」と(下世話にそこか?!笑)

ありがとう、紫舟。

揺らいでいた自信が少し戻ってきました。

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