『斎藤工!!に・・・惚れるぅ!!』

In Categoryヒコヒコ日誌
By田中和彦

映画「ソローキンの見た桜」・・・のファーストラッシュ(荒い編集版。繋いだだけみたいなモノ)が届きました。

画像をお見せできないのが残念ですが、僕は泣けました。

一番泣けたのは「ロシア兵墓地」の秘密を追うディレクター役の斎藤工に、ヒロインの阿部純子が「なんで先輩はこんなに一生懸命なんですか?」に、答えた言葉。

「小説に書いてさ、映画にしてやろうと思うんだ」

かっ、かっ、かっ、カッコいい!

さ、さ、斎藤工が言うのと原作者の僕がつぶやくのと、なんでこんなにも違うんだぁ・・・

たっぱ(上背)があり、ハンサムで、ヒゲさえ魅力的で、完璧な長髪の斎藤工が、いたずらっぽい笑みを殺しながら低い声で、しかも横顔で言うこの台詞!・・・

「小説に書いてさ、映画にしてやろうと思うんだ」

くーっ?!カッキー!

(田中さん、そこ?!・・・爆 。はいはい)

映画の本来のストーリーとは関係ないとこだし、謎解きには触れていないから、これならプロデューサーから叱られないだろう・・・と。

以上、ラッシュを観た感想でした。

すでにラジオドラマを聴いた事がある方は、ラジオで語った「ソローキンの見た桜」と、映画が語る「ソローキンの見た桜」は、“桜の意味”が少し違います。

そこは監督さんの腕、それもいいです。

来年3月の映画公開をお楽しみに・・・。

※写真が寂しいから「露口」のオリジナルカクテル「ソローキンの見た桜」を再掲します。