『Oさんのハイライト』

In Categoryヒコヒコ日誌
By田中和彦

Oさんは入社の一期生にして、大昔の社長さんで、すでに故人でいらっしゃる。

「こら。かずひこ!」と社内で会うと20代の新人アナを、下の名前で乱暴に呼んでくださっていた。それが親しみをこめているということも知っていました。

1964完成社屋
写真:南海放送 旧社屋 道後樋又(1964年頃)

一階の喫茶店にタバコを置き売りしていたのですが、セブンスター全盛期の頃にハイライトがあったので、
「なんで、こんなダサいタバコを置いているのよ」とマスターに言ったら、答えずに目配せ。

 

僕の後ろにO社長がいらして、「ワシが のみよんじゃ。悪いか!?」

(爆) !  (爆) !  (爆) !

霧の立ち込める松山。
なんで今日、僕はOさんのことを、思い出しているんでしょう・・。

「社長はいつも、お昼は一人なんですね」

ある日、偶然一緒になった定食屋で。

「あのなあ。社長は孤独なんじゃ。お前には一生、わからんわ」(笑)

あなたは、おでんの串を口に挟んだままで、高笑い。

深夜放送時代に語り尽くしましたが、「孤独」とは根源的なもの。
だから、立場や職業での「孤独」を僕は感じたことはないんですが・・・

Oさん。あなたにふと、逢いたくなりました。
なんででしょうね。

hi-lite

『あなたに言ってもわからないと思います』

In Categoryヒコヒコ日誌
By田中和彦

秋山真之が日本海海戦で、村上水軍の戦法を取り入れた話は有名です。
あるとき、その古い資料を読んでいる真之に誰かが聞いたそうです。

「古臭いものなんか、なんで読んでいるんだ」

真之は答えました。

「白砂糖は黒砂糖からできるものなんだ」

カッ、カッ、カッ。・・・カッキー!! でも、きっと・・嫌われたろうなあ(笑)
そんな国家・歴史レベルではないんですが、
深夜放送にとっぷり浸かっていた頃、会社で音楽誌を読んでいる僕を見て、
ある先輩からおんなじ様なことを聞かれたことがありました。
その時の僕の受け答えが・・

「あなたに言ってもわからないと思います」(爆)(爆)

感じ悪かったと思います。いや、ソートー感じ悪い(笑)

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ネットラジオでは、ボブ・ディランが「ベルがどうのこうの」と歌っています。
タイトルを思い出せません。
世間に嫌われながら(笑)、身につけた音楽知識もこうしてだんだん薄らいでいきます。
人生は後悔の連続です(笑)。

ヤクザ映画の常套句を思い出しました。
・・・「吐いた唾は飲めんのでぇ」

 

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お知らせ 「風の男・BUZAEMON」ギャラクシー賞受賞アンコール・オンエアーが決まりました。
6/20(土) 12時~13時。冒頭10分間ほど生喋りに登場致します。
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『アネットの帰り道』

In Categoryヒコヒコ日誌
By田中和彦

 

 

松山市民病院そばの「アネット」で読書ランチした帰り道。

 
アネットのコーヒー

コインパーキングに停めてあるタントのダッシュボードに、弊社のウイットが…

 
ダッシュボードにウイット

どこのどなた様か存じませんが、ありがとうございます。

傘の中から頭を下げました。