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『夏井いつきさんに社長感謝状』

In Categoryヒコヒコ日誌
By田中和彦

今日10月1日は南海放送の68回目の創立記念日です。
式典では大西康司社長からラジオ番組「一句一遊」の夏井いつきさんとディレクターのやのひろみさんに社長感謝状が贈られました。

思えば、僕がラジオ制作部長になったばかりの2001年にはじまった番組。

夏井さんのご挨拶で「田中会長に当時、無理やりやらされた(笑)のが20年続いています・・・」と
軽くジョークを飛ばされた後「長く続いたのはここにいるやのひろみのおかげです」と。
(僕もそう思いますが)先生にああ言われたらディレクター冥利に尽きますよね、やのちゃん。

テレビで売れっ子になった今も、手間がかかりギャラも安いラジオ番組を続けてくださっていることに改めて感謝です。
「ラジオは心意気だ!」とよく口にするんですが・・・ありがたいことです。

式典が終わりPALスタジオに行ったら、ハタダの社長さんがゲストにいらしてました。
今日から「どら一(いち)」の発売だと・・・

それぞれの10月1日です。

※南海放送ラジオ
 「夏井いつきの一句一遊」
 月~金 午前10時~10時10分放送

『カメさんの事』

In Categoryヒコヒコ日誌
By田中和彦

10月3日(日)の「ラジオマンの憂鬱」のゲストにお迎えする亀渕昭信さん。

高一の時だったか彼の「オールナイトニッポン」にハマり、僕の人生は変わりました。
進学は京都の大学に。そこで舞妓さんと恋に落ち、失恋してから女子高の歴史の先生になる・・・という男子校の学生らしい夢(妄想)を描いていたのが全然変わってしまいました。
彼と同じルートを取るために志望校を東京に変え、荒木一郎、フォーク、歌謡曲のオタクみたいな趣味は洋楽一辺倒に変わりました。
全部、亀渕昭信さんを追いかけて、彼の真似をして生きてきました。
青島幸男さんの葬儀の日に初めてカメさんと東京でお会いしました。
「青島さんて素敵だったよね。都知事になっても参議院議員になっても直木賞作家になっても、偉くなるたびに軽く軽く振る舞うんだよね。あーなりたいよね」と仰いました。
肩書きが重くなる毎に軽く振る舞う・・・男。
亀渕昭信さんもそうでした。だからこれからも、今まで以上に真似して生きていきます。こんな田舎町で誰が何を言おうが関係ない。
前日の晩に皆んなで会食する予定にしていたら
「僕も79だからさ、田中くんとゆっくり喋るのはたぶん最後になると思うんだ、だから大人数より二人にしよう」・・・と。
日曜日の生放送よりも土曜日の夜に二人で語り合う時の方が緊張するかもな・・・と、夕方ウォーキングしながら夕日を見て、そう思いました。

※「ラジオマンの憂鬱・1周年記念スペシャル」10月3日(日)10時〜12時
亀渕昭信、松沢はつみ フルタイムゲスト

『1985』

In Categoryヒコヒコ日誌
By田中和彦

夜。ドアホンが鳴った。お隣りのお婆さんだった。
「明日。サ高住に引越ししますんでご挨拶に・・・」
いいとこ見つかりましたか。
「はい。海の見える新しいところが一部屋ありまして。
私も90になりますから、しんどくて・・・
沢山優しくして貰い、主人の葬儀の時はお花までいただきありがとうございました。
ここに来た時は慎ちゃん(息子のこと)が幼稚園でしたよね」
(そっか、1985年だものな)そうでしたね。元気でいてくださいね。
「ありがとうございます。田中さんこそ」
ちょうど薮野健画伯からメール添付の絵が送られてきたばかりでした。


エジプト・ルクソール。
メモをみたら1985年12月に描く・・・と。
ルクソールは1992年ごろ僕も行って
王家の谷のツタンカーメンの墓などに入ったことがありました。
アガサ・クリスティが古代学者の旦那についてこの地にきて
「ナイルに死す」とか何冊かの推理小説を書いた街、ルクソール。
誰しもに歴史ありだな・・・とお隣さんの後ろ姿を見送りました。
さようならより、ありがとうがいいな。

『サントリーバー露口12ストーリズ+』

In Categoryヒコヒコ日誌
By田中和彦

FB友達でもある阿部美岐子さんが3つのストーリーを書き加えた改訂版を出されました。

弊社がらみの「ソローキンの見た桜」にちなんだカクテルのご紹介も・・・ありがとうございます。

早く当たり前に、夜の街で自由に語らう大人の時間がかえってくる事を願います。

『蒼い時代。そして僕の宝物』

In Categoryヒコヒコ日誌
By田中和彦

土曜日に第一回を迎えるIYO夢みらい館の「ラジオドラマ講座」に持って行こうと古い脚本をひっぱり出してきました。

見開きページにはなぜ僕がこの作品を書いたのかというメッセージをスタッフ向けに載せています。

この文章は…
「七人のゴースト」の見開き。
読み直すと、あの日の熱い思いと蒼い時代が甦って堪らなく泣けてきました。

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