『凄い女(ひと)がいる・・・』

In Categoryヒコヒコ日誌
By田中和彦

昨夜、テレビ朝日系の番組に益田祐美子さんが登場しました。
(僕は懇親会だったので録画しました)

「ソローキンの見た桜」の映画プロデューサーです。もともと普通の主婦で何年か前に思いついて1億円集めて映画を作った人。

今度も当社の社内プロデューサーが「ソローキン」をテレビドラマにしたいんですが、役者を紹介して欲しいと話に行ったら・・・

「スケールの小さいこと言ってんじゃないわよ。こんないい素材のストーリーは日露合作にして国際映画にしましょう」と。

日露合作?!

で。商社・広告会社を説得して枠組みを作り、ロシアに強い監督や映画の配給会社を決め、あれよあれよで・・・。

さらにロシア大使館にわたりをつけて制作発表までそこでする。

(僕の隣が益田さん。ロシア大使館で)

プロデューサーとはかくあるものだと僕たちが仰ぎ見ている人。本当に凄い女(ひと)です。

会うたびに、自分で限界を決めてから動こうとする“伊予人気質”を吹き飛ばしてくれる存在。

キー局の目にとまりました(笑)