『人々の足跡』

In Categoryヒコヒコ日誌
By田中和彦

早朝ウォーキングのルートにこんな石碑があったので、調べてみたら江戸時代の松山藩に素晴らしい男がいたことが分かりました。

江戸時代。寛政年間に生まれた岡田十五郎が、農民の窮状を見かねて今の松山西中等教育学校のそばにある「新池」を私財を投げ打って三年かけてつくりあげました。
ところが水源がない・・・。農民から不平不満がでる。(民衆は今の時代もそうですが、わがままです。彼の私財なのに・・・)
悩んだ十五郎は三島神社で1週間の断食をしたら、山越の亀の甲から鷲が飛び立つ夢をみた。
そこだ!!とそこを掘って水源を見つけた・・・という歴史に残る「石碑」でした。今は住宅地の中でひっそりと残っています。
新しいDJ番組「ラジオマンの憂鬱」(毎週日曜日午前10時〜12時)の準備さえなければ、ラジオドラマにしたい題材です。
そしてまた、いつかのように断食道場に篭りたくなりました。なにかの天啓があるかも。ま、暫くは無理だけど・・・

『くめさんの空』

In Categoryヒコヒコ日誌
By田中和彦

今日のランチミーティングは「くめさんの空」の小倉くめさんと宇都宮民(たみ)さんとご一緒しました。

このラジオ番組、28年の歴史を刻んでいます。
くめさんとは価値観がほとんど同じなので毎回話しが弾みます。
このあとのスケジュール。お二人には番組収録が、僕には民放連のラジオ委員会のWEB会議が待っていたのですが、
楽しくて話が止まずギリギリになりました。
大昔。宇都宮民アナウンサーが退職する時に「くめさんの空」だけはフリーの立場で持たせてくださいと・・・
まさに彼女にとってのライフワーク番組なのです。
南海放送の良心・・・「くめさんの空」。
さらに永く愛され続きますように・・・

「くめさんの空」毎週日曜午前8時15分~8時30分放送(南海放送ラジオ)

『若者は知らないPANAM(パンナム)』

In Categoryヒコヒコ日誌
By田中和彦

東京のFB友達でもあるNさんから
「秋からDJ番組を始めるそうですね。ならばとアメリカンなものを選んでみました。お祝いに贈らせて貰います」と。
で、ブルーのPANAMのTシャツが届きました。(爆)

こんなんどこに売っていた?!
「俺は兼高かおるか?!」と笑いながらツッコミました。
「兼高かおる世界の旅」という長寿の旅番組が昔、TBSであったんです。
その提供社がパンアメリカン航空。通称PANAMでした。
社員の賃金が高騰し過ぎて潰れた世界的に有名な航空会社でしたが、僕らの世代の憧れでもありました。
Nさんは同年輩の元放送マン。こないだまで県内他局の労務担当の役員さんでした。
「オタクはボーナス回答どうするんですか?」とよく聞かれました・・さ行に癖があるほんまもんの江戸っ子です。
50歳以上のみ聞いてほしい新番組「ラジオマンの憂鬱」(10月4日スタート)にピッタリのTシャツです。
デビューの日、着用いたします。
早く東京と自由に行き来したいですね。
ありがとうございました。
※秋のラジオ新番組 ヒコヒコジョッキー「ラジオマンの憂鬱」毎週日曜 午前10時~正午放送(10月4日スタート)