『くめさんの空』

In Categoryヒコヒコ日誌
By田中和彦

小倉くめさんは障がいを持ちながらも、ずーっと明るく久万弁を駆使して、「詩」を、「哲学」を、「あるべき日本人の姿」を話してくれているラジオプレゼンターです。

「あんたら、自分のことばっかし考えて、ちーとポロなんとんと違うか!?」・・の口調が大好きです。

ちなみに、70歳におなりです。

で。南海放送の良心・・・と僕は呼んでいます。番組も20年をゆうに超えました。

年に一二度だけなんですが、今日は相方の宇都宮たみさんとご一緒に食事会にお誘いしました。

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三人とも60分以上、喋りっぱなしでした(笑)。

生き別れになった残留孤児の兄弟が何十年かぶりに会って、話したいことが止めどなくある、みたいに・・。

くめさんとはとにかく気が合います。

会社への帰路。

本町の電停でとべ動物園のピースバスと遭遇しました。

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ランチタイム明けの一瞬の風景。すっかり街は秋の風です。

※「ラジオエッセイ・くめさんの空」(日・午前8時10分~30分)
 プレゼンター:小倉くめ 聞き手:宇都宮たみ

  小倉くめさんは、弱者問題を通して人としての在り方を世に問う、季刊誌「秘めだるま」を発行されており、
  今年で創刊33年を迎える。