『ハートカクテルな時間』

In Categoryヒコヒコ日誌
By田中和彦

深夜放送時代のリスナーさんの一人で、画家さんになったペンネーム「エイプリル・チューリップ」。
彼女は何度か結婚しているので、今の本名を知りません(笑)。
かと言って独身時代の名前を覚えているわけでもありません。
ずーっと30年。彼女は「エイプリル・チューリップ」なのです。

彼女がまたまた個展をするというのでランチついでに案内状を持ってきてくれました。

「早く来すぎたので、堀端から南海放送を描いてみました」
スケッチブックを破いてこの「絵」を。

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パリの街角風景が彼女の得意のテリトリーと知っていますから
松山市本町の「絵」なんて君に書かせて申し訳ないな、と。

「そんなことないですよ。この建物は”詩”を感じます」。

何代か前の社長に静かに感謝(笑)。おかげで芸術家の褒める社屋で仕事ができています。

絵を描ける。音楽を創れる・・・そういう才能をもっている人はいいですね・・羨ましいです。

「エイブリル・チューリップ」

絵とハートカクテルな時間をありがとう。

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※「隅川直美 作品展」11/10~11/15 ギャラリーリブ・アート
(松山市湊町4丁目 089ー941ー9558)で・・。ジュンク堂書店から歩いて1分です。