201610/25
小倉くめさんは障がいを持ちながらも、ずーっと明るく久万弁を駆使して、「詩」を、「哲学」を、「あるべき日本人の姿」を話してくれているラジオプレゼンターです。
「あんたら、自分のことばっかし考えて、ちーとポロなんとんと違うか!?」・・の口調が大好きです。
ちなみに、70歳におなりです。
で。南海放送の良心・・・と僕は呼んでいます。番組も20年をゆうに超えました。
年に一二度だけなんですが、今日は相方の宇都宮たみさんとご一緒に食事会にお誘いしました。
三人とも60分以上、喋りっぱなしでした(笑)。
生き別れになった残留孤児の兄弟が何十年かぶりに会って、話したいことが止めどなくある、みたいに・・。
くめさんとはとにかく気が合います。
会社への帰路。
本町の電停でとべ動物園のピースバスと遭遇しました。
ランチタイム明けの一瞬の風景。すっかり街は秋の風です。
※「ラジオエッセイ・くめさんの空」(日・午前8時10分~30分)
プレゼンター:小倉くめ 聞き手:宇都宮たみ
小倉くめさんは、弱者問題を通して人としての在り方を世に問う、季刊誌「秘めだるま」を発行されており、
今年で創刊33年を迎える。