1919年。徳島県において、日本で初めてベートーヴェンの第九『歓喜の歌』が歌われた史実をもとにした舞台。
今日、この「坊っちゃん劇場」の新作『よろこびのうた』のヒーロー・ヒロインのお二人が南海放送に来てくださいました。
四宮貴久くんと帆風成海さん。
主人公ミハエル役の四宮君は坊っちゃん劇場作品には何度も出演されています。格好いいです。
ミハエルと恋に落ちる老舗旅館の箱入り娘・明子役の帆風さんは四国中央市出身で元・宝塚歌劇団ですよね。
高校二年の時、四国中央市の市民ミュージカルに出演したのがこの世界に入るきっかけだったそうです。
第一次世界大戦の「坂東俘虜収容所」の物語は映画にもなりましたし、そのロケ舞台を観に行ったこともありました。
日露戦争の時に松山にあった捕虜収容所のラジオドラマ『ソローキンの見た桜』を作ったことがあったから、惹かれて出かけたのです。
僕の3月はすでにスケジュールがぎっしりなので、4月になったら観に行こうと思ってます。