『サムディ』

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By田中和彦

佐野元春の「サムディ」がデスクサイドに流れています。

振り向けば、暑さに茹だる松山城です。

♪ 手おくれといわれても 
口笛で答えていたあの頃
誰にも従わず 傷の手当もせず
ただ 時の流れに身をゆだねて ♪ (詞・佐野元春)

僕にとってのサムディ。今年は8月25日(土)。

午前中に伊予市で母の一周忌。

夜は東温市で劇団システムキッチンの旗揚げ公演「あゆみ」。

そして・・

23時からは年に一度、恒例のラジオ生放送。

「和彦・はつみのザ・青春シャッフル」(23時~25時)

23時55分から24時までの5分間にシンデレラ許可タイム「大集合写真撮影」をやります。

24時間テレビ募金のついでにでも南海放送PALスタジオにいらしてください。

※「SOMEDAY」佐野元春 1981年

『おまじない』

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By田中和彦

かつての上司。

86歳におなりになった先輩から膨大な資料が届けられました。

先日の社友会で、映画「ソローキンの見た桜」のあとは、時間が出来たらロシア兵墓地を全国に知らしめた作家・才神時雄をラジオドラマにしたい・・と談笑したのを覚えてくださっていたようです。

才神時雄。ラジオ南海時代の(今でいう)パーソナリティ。

作家と言うよりは赤貧にあえいだ気骨ある文士。

きっと家族には愛されなかったんじゃないだろうか?!・・それとも。

昭和45年8月23日の才神さんからのハガキ。

「松山収容所」の出版がこの年の7月25日でしたから、その頃です。

孫に教わったおまじない・・。

「どうぞ時間ができますように」とお祈りしながら真似してみようかしらん。

『タクシードライバー』

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By田中和彦

松山空港からタクシーに乗る。

いい音楽がかかっている。

これはCDかなんかですか?

「いえ。車のハードディスクにパソコン編集した好きな曲をいれているんです」

JDサウザーが流れているんでびっくりしました。

「よく、ご存知ですね」

(ま。イントロだけで曲名が浮かんでくる仕事を20年くらいしていたもので・・・と心の中で)

ビートルズのも渋い選曲だったし。

「私、今ビートルズのコピーバンドやっているんです。中学時代から勉強もしないでエレキギターばっかしやってました」

なるほど。あっ?!「雨にぬれても」だ。

「凄いご存知ですね。お幾つですか。わたしは59です」

はい。64です。

「同世代ですね。だからかぁ・・・」

なんだかいい時間でした。ありがとうタクシードライバー。

※「雨にぬれても」B.J.トーマス 1969年

『激走!おつかいママチャリーズ』

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By田中和彦

昨夜は日本テレビグループの愛媛県人会を当社が幹事をして東京支社で開かせていただきました。

自己紹介は中学校と高校名まで・・・(笑)それでその人がどの辺りの出身か分かります。

四国中央、新居浜、松山、伊予、八幡浜、宇和島、愛南・・・

被災地の為にと「ふるさと納税」とか「24時間テレビ募金」をみなさんしてらっしゃいました。

ところで今週土曜日。南海放送制作の全国放送「激走!おつかいママチャリーズ」(7月21日土曜日 午前10時30分~)がオンエアーされます。

ママチャリに乗ってふるさと巡り、味巡りをする・・・企画。

チーム愛媛(和牛・長州力さん・岡副麻希さん)とチーム茨城(カミナリ・的場浩司さん・土屋アンナさん)のバトルです。

支社の入り口でFB友達でもある新婚社員から「田中さんも、ちゃんと宣伝してください。写真撮っときますから!!」と叱られながら(笑)のショットです。

『人生は素晴らしい。だけど・・・』

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By田中和彦

映画化されるロシア兵墓地をめぐる物語「ソローキンの見た桜」。

僕がラジオドラマを作った時、一番大事にしたフレーズがありました。

それは・・・

「人生は素晴らしい。だけど、時々完璧ではない」の台詞。

ヒロインとソローキンの二人の出会いと人生を思い、ナレーター役(映画では斉藤工くん)が呟く言葉です。

僕はそれが言いたくて長いストーリーを創りました。映画はどう表現してくれるかしらん。

早稲田大学の藪野先生のお土産。

画家らしく折り紙にした大隈講堂(笑)!!・・・先生らしいです。

息子の奥さんが完成させました。

人生は素晴らしい!!