20187/23
かつての上司。
86歳におなりになった先輩から膨大な資料が届けられました。
先日の社友会で、映画「ソローキンの見た桜」のあとは、時間が出来たらロシア兵墓地を全国に知らしめた作家・才神時雄をラジオドラマにしたい・・と談笑したのを覚えてくださっていたようです。
才神時雄。ラジオ南海時代の(今でいう)パーソナリティ。
作家と言うよりは赤貧にあえいだ気骨ある文士。
きっと家族には愛されなかったんじゃないだろうか?!・・それとも。
昭和45年8月23日の才神さんからのハガキ。
「松山収容所」の出版がこの年の7月25日でしたから、その頃です。
孫に教わったおまじない・・。
「どうぞ時間ができますように」とお祈りしながら真似してみようかしらん。