『コールサイン』

In Categoryヒコヒコ日誌
By田中和彦

今年はイギリスで商業ラジオが生まれてから100年の記念年です。
今日はラジオキー局3社にご挨拶に回っています。
ニッポン放送、文化放送、そしてTBSラジオ・・・。

※写真はTBS
ニッポン放送は通称LF(コールサインJOLFからきています)
文化放送はおなじように通称QR(コールサインJOQR)
だから例えば、東京支社の営業マンは上司にこういいます・・・「ちょっとLFに行ってきます」とか。
因みに南海放送はJOAF(松山)JOAL(新居浜)JOAM(宇和島)・・・と、
コールサインが3つあるから、ニッポン放送や文化放送のようには呼ばれません。
ラジオの部長時代に当時の社長にJOAMに統一できたら、AMラジオとしてイメージもいいんですが・・・と提案したら、
「田中君。免許をなんだと思っているんですか。総務省に笑われますよ」・・・と一喝された思い出があります。
有楽町の千葉スペシャルで靴を磨いてもらい、午後に備えます。

『ヒア・ゼア・アンド・エブリホエア』

In Categoryヒコヒコ日誌
By田中和彦

歴史ある「第68回愛媛新聞賞」の贈呈式に参加いたしました。
受賞されたのは・・・
高山良二さん(社会部門)
一宮捷宏さん(経済部門)
坪内稔典さん(文化部門)
・・・のお三人。
(同時に第47回愛媛新聞スポーツ賞の贈呈式も開催されました)

式典の最後に愛媛新聞のOBや現役の皆さんが結成している「フェニックス」という楽団が記念演奏をするんです。
今年の曲は表題の「ヒア・ゼア・アンド・エブリホエア」(ビートルズ)でした。
改めて聴くと、クラシックみたいにいい曲です。
アルバム「リボルバー」(1966)のA面5曲目。因みに「イエロー・サブマリン」が6曲目。
(最近の若い方にA面、B面と言っても通じないけど・・・泣)
目を瞑って聴きながら「ジョン・レノンが亡くなって40年なんだから、そりゃあクラシックだよな・・・」と思いました。
“君を愛する僕は そばにいるよ。ここに、そこに、どこにでも・・・”
今上映中の映画「お帰り寅さん」の宣伝に使われているフーテンの寅さんの言葉。
「困ったことがあったらな、風に向かって俺の名前を呼べ・・・」と、
・・・なんか似ているよな。ちょっとロマンチックな気分になりました。
受賞者の皆さん。おめでとうこざいます。

『古い船には新しい水夫が乗り込んでいくだろう』

In Categoryヒコヒコ日誌
By田中和彦

朝起きてラジオを点けたら、山ちゃんじゃなく青木美奈実(みなみ)アナウンサーが喋っていました。
初々しい・・・情熱。それはとても大事なこと。
出社後一番にラジオスタジオに行って激励してきました。

昨日見た去年の民間放送連盟賞テレビグランプリの北海道テレビのオリジナルドラマ「チャンネルはそのまま!」にもそれが溢れていました。
(ちなみにラジオグランプリは当社制作の「緊急放流=逃げろ!~誰が命を奪ったのか~」でした。)

あけましておめでとう。
その言葉が行き交う仕事始めの月曜日。
まずはこれから新年祝賀会。
今年の僕の挨拶タイトルは吉田拓郎の「イメージの歌」のフレーズから・・・
“古い船には新しい水夫が乗り込んでいくだろう”
・・・です。