『友情フォーエバー。RCC』

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By田中和彦

寒い朝。これから東京に向かいます。大事な会議に出席したあと、広島RCCにUターンです。
RCC中国放送と当社とは同じ系列局ではありませんが、昔からラジオで仲良くお付き合いが続いているフレンドシップ溢れるステーション。
今回も土曜日からの広島国際映画祭に「ソローキンの見た桜」が出品されたので舞台挨拶に行くついでに、RCCラジオに出していただく事になりました。
あの天才横山アナウンサーの番組にも・・・。
愛情は冷めることがあるそうですが(笑)友情はフォーエバーです。
ありがたいです。
クリスマスムードに変わっていた松山空港にて・・・アレコレ思うことあり。

『エリエールの晩秋』

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By田中和彦

今日のプロアマから始まる「第38回大王製紙 エリエールレディスオープン」
昨夜は前夜祭でした。

ゴルフはからきし無知な僕。したがって往年のスタープレイヤー樋口久子さんの顔くらいしか分からない。
話題の渋野選手には(笑)ツーショット写真撮影希望のおとうさん達が群がります。
僕のテーブルにいらした辻梨恵プロはランキングが30位くらいで今シーズンの獲得賞金は1,000万円を超えたあたりの方です。
プロの世界は大変ですよね。
丁度40歳年下かぁ・・・。頑張ってくださいと、ご一緒に記念撮影しました。

寒い朝。今シーズン初マフラーとコートで出社です。
今日も凄いスケジュールだけど、サラリーマンはプロゴルファーよりは楽だと思います。

『親バカと言われても・・・』

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By田中和彦

身内を褒めるのはみっともないんですが・・・
最近当社の若手がアレコレ羽ばたいているのを観ていると嬉しくなります。
https://www.facebook.com/official.rnb.co.jp/videos/542565163221957/
「カラダWEEK」目標達成の為に会社から とべ動物園 まで歩いて往復したらしい(笑)・・・
「アメリカン・モーニング」(ランディ・ヴァンウォーマー 1979年)聴きながら朝から気分いいです。

『嘘を真実に、ほんものをフィクションに』

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By田中和彦

1965年の映画「東京オリンピック」を市川崑が撮ったことに続いて2020年のオリンピック映画を担当する事になった河瀬直美さんの講演を聴きました。
市川崑監督は結果のわからないオリンピックの記録映画なのに撮影前に脚本をまず書いたのだと。
彼の当時の文章をなぞりながら河瀬直美監督は話します。
「夢を現実に 嘘を真実に ほんものをフィクションに」
イマジネーションの世界を市川崑はそう言っていたのですね。
僕が一番大事にしている『イマジネーション』の本質を彼はそう喝破していたのですね。
小学校5年生の春休み。
伊予市の朝日館で当時松山南高校3年生だったおばさんと一緒に観た映画「東京オリンピック」
バレーボールのシーンで「河西さーん!」と手を叩きながら声をあげていたおばさんのことを思い出しました。
公開時。これは記録映画ではない!と時の大臣達にボロカスに言われた市川崑。
だから・・・河瀬直美監督は気が楽だよね(笑)
今日はこれからとても楽しみな1日。
イマジネーションの世界で僕も泳ぎます。

『小さな村の祭。そして小さな願い』

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By田中和彦

ワールドカップでもなく、オリンピックでもない単なる「民間放送」という小さな村の祭り。


この祭りで一番スポットライトを浴びる「日本民間放送連盟賞」を目指していた長い青春時代がありました。

今年は特別表彰部門の青少年向け番組で荻山ディレクターがテレビ番組「ハイスクールは水族館!!」で見事に最優秀賞を。

ラジオは報道番組部門で「緊急放流=逃げろ!~誰が命を奪ったのか~」が優秀賞を。
去年の西日本豪雨災害を扱ったこのラジオ番組は、今日発表される最高の栄誉でもある「グランプリ(旧日本放送文化大賞)」の最終候補8作品にも残っています。

第一回日本放送文化大賞の時。「ソローキンの見た桜」でグランプリを頂いて以来のラジオ部門の候補に・・・

僕がラッキーボーイかもしれないから縁起担いで撮っとこうよと、控え室で照れる植田ディレクターと記念撮影をしてきました(笑)これってパワハラになる?!

小さな村の祭りの・・・小さな願い。

ディオンヌ・ワーウィックの「小さな願い」(1967)が頭のなかでリフレインしています。