昨夜。M君から「明日、松山に行くのですがお時間ありませんか?」と連絡が・・・。
高校時代。大分から毎日のようにリクエストカードを「ポップスヒコヒコタイム」に送ってくれていた有名ラジオリスナー。
バイク狂でそのままヤマハに入った「ウルトラの父」君と二人して(当時は県外リスナーと呼ばれていた)大分組の双璧でした。
「僕にとっては音楽の先生ですから、恩師に会いに来た気分です」とM君。三人のパパ。
ラジオの、ポップスの、ロックの黄金時代でした。
彼は今、農林水産省の役人さん。明日の日本の林業に命をかけていて、現在は宮崎県庁に単身で出向している課長さん。
彼が受験生の時に会って以来だから、30年ぶりの邂逅。
受験に失敗した時に「Mさあ。人生っていうのはこっからなんだぜ」と僕に励まされて、やる気スイッチが入ったんだそうです。
(・・言った本人は覚えていませんが・・笑)
「和彦さんがロックな雰囲気のままなので、嬉しかったです」と言葉を残して、全国大会とやらに出かけました。
彼のハガキの文字まで今も覚えています。
ペンネームが当たり前だった時代に彼は本名を”かな表記”で書いていました。
M君・・・大分の「みえのひろみち」君。
逢いに来てくれてありがとう。ヒューイ・ルイスな気分になれました。