上野公園で青森県人会がイベントをやってました。
入り口では懐かしい「ちんどん屋さん」が・・・
僕たちと基本的には同じビジネスモデルの仕事です。
実に楽しそうに明るく歌っています。
「これなんだよな」と、思います。
かっこつけたり、うそぶいたりする人が業界には多いんだけど、一番大事なのはこれなんだよな、と。
“楽しそうにする”人生は・・・やっぱり悪くない、な。
上野公園で青森県人会がイベントをやってました。
入り口では懐かしい「ちんどん屋さん」が・・・
僕たちと基本的には同じビジネスモデルの仕事です。
実に楽しそうに明るく歌っています。
「これなんだよな」と、思います。
かっこつけたり、うそぶいたりする人が業界には多いんだけど、一番大事なのはこれなんだよな、と。
“楽しそうにする”人生は・・・やっぱり悪くない、な。
劇団☆新感線の細川展裕会長(正確には株式会社ヴィレッジ会長)が先日、小倉くめさんのテレビドキュメンタリー『一三七冊目の春』(当社の伊東ディレクターがノーナレーションで構成した意欲作)を観て感動したらしく、
「小倉くめさんに一度会いたい・・・」と言われて、近々ご一緒にランチすることになりました。
「可愛こちゃんの女子アナに会いたい・・・っていうのはセクハラ親父だけど、その手じゃないから大丈夫だよね?(笑)」と。
はい、はい。
因みに細川さんは新居浜出身で中学時代から鴻上尚史の大親友。西条高校のOBです。
で。小学館から細川さんの自叙伝が二冊送られてきました。
これは自己紹介の代わりに、小倉くめさんに渡しといて・・・という事だと思います。
で、僕も読んでみたら面白くて、久しぶりの一気読み!!
一番笑ったのは細川さんが社長時代。「薔薇とサムライ」の主演に天海祐希をフューチャーした時。
「是非、やって欲しいんだ。ベルばらのオスカルみたいなあの感じで…」と口説いたら、
「私、オスカルやってないから。アンドレだから!」と。(笑)(爆)
楽しい、楽しい。細川さんらしいや。
版画家・畦地梅太郎さんのお嬢さんとお孫さんとご一緒にランチをしました。
お二人は東京都町田市で畦地作品を集めた美術館「あとりえ・う」を経営してらっしゃいます。
半年前くらいに最初にご一緒して、実に清々しいお二人で、是非またとこちらからお誘いしていたのです。
40年くらい前。当社の先輩達はよく取材のあと、そのまま一緒にお酒を飲みに畦地家に泊まり込んでいたらしいです(笑)
畦地梅太郎さん(1999年に96歳で亡くなりました)が、60歳の時には還暦記念にと石鎚山の冬山登山に誘い、全員遭難しそうになった話などを沢山伺いました。
お嬢さんやお孫さんの人柄から察するに畦地梅太郎さんも、なんか一緒にずっといたくなるタイプの人だったんだろうな、と無茶な誘いをした当社の先輩OBのことがわからなくもないな・・・と。
羽田空港からの東京の夕日を見ながら、昭和50年代の畦地梅太郎さんと放送局の若きスタッフ達に思いを馳せました。
なりたいものですね・・・清々しき人に。
昨夜、テレビ朝日系の番組に益田祐美子さんが登場しました。
(僕は懇親会だったので録画しました)
「ソローキンの見た桜」の映画プロデューサーです。もともと普通の主婦で何年か前に思いついて1億円集めて映画を作った人。
今度も当社の社内プロデューサーが「ソローキン」をテレビドラマにしたいんですが、役者を紹介して欲しいと話に行ったら・・・
「スケールの小さいこと言ってんじゃないわよ。こんないい素材のストーリーは日露合作にして国際映画にしましょう」と。
日露合作?!
で。商社・広告会社を説得して枠組みを作り、ロシアに強い監督や映画の配給会社を決め、あれよあれよで・・・。
さらにロシア大使館にわたりをつけて制作発表までそこでする。
(僕の隣が益田さん。ロシア大使館で)
プロデューサーとはかくあるものだと僕たちが仰ぎ見ている人。本当に凄い女(ひと)です。
会うたびに、自分で限界を決めてから動こうとする“伊予人気質”を吹き飛ばしてくれる存在。
キー局の目にとまりました(笑)
1.才神時雄(ロシア兵墓地を世に出した作家)のラジオドラマを考えています・・・と、3代前の社長Dさんに何気なく話したら、彼が書いている作品を送ってきてくれました。
25年前の文庫本。ありがたい気遣いです。当時の750円は高くないか?!とか思いながら読み始めました。
2.11月10日(土)大阪で開催される「地方の時代映像祭」にパネリストとして呼ばれました。
当社の俊英テレビディレクター達の自慢話をしてきます(笑)“他人に誇ることはしない”という自分自身の哲学に背いて・・・。
3.松山は今シーズン最高の青空です。
これ以外に人生で何がいる?!・・・って感じです。
「OKグーグル、スティーヴ・ウィンウッドを流してください」とAIスピーカーに語りかけました。
「青空のヴァレリー」を聴きたくて。
※「青空のヴァレリー」スティーヴ・ウィンウッド 1982年