『頼まれ仲人』

In Categoryヒコヒコ日誌
By田中和彦

劇団☆新感線の細川展裕会長(正確には株式会社ヴィレッジ会長)が先日、小倉くめさんのテレビドキュメンタリー『一三七冊目の春』(当社の伊東ディレクターがノーナレーションで構成した意欲作)を観て感動したらしく、

「小倉くめさんに一度会いたい・・・」と言われて、近々ご一緒にランチすることになりました。

「可愛こちゃんの女子アナに会いたい・・・っていうのはセクハラ親父だけど、その手じゃないから大丈夫だよね?(笑)」と。

はい、はい。

因みに細川さんは新居浜出身で中学時代から鴻上尚史の大親友。西条高校のOBです。

で。小学館から細川さんの自叙伝が二冊送られてきました。

これは自己紹介の代わりに、小倉くめさんに渡しといて・・・という事だと思います。

で、僕も読んでみたら面白くて、久しぶりの一気読み!!

一番笑ったのは細川さんが社長時代。「薔薇とサムライ」の主演に天海祐希をフューチャーした時。

「是非、やって欲しいんだ。ベルばらのオスカルみたいなあの感じで…」と口説いたら、

「私、オスカルやってないから。アンドレだから!」と。(笑)(爆)

楽しい、楽しい。細川さんらしいや。

新感線ファンの方!オススメします。