お盆を過ぎると少しずつ涼しい風を感じるようになりましたよね。
くめさんの住む久万高原町は、朝晩冷えることもあるようで、夜は長袖のパジャマを着て寝ているほどだそうです。
さて、終戦の日前後は、テレビもラジオも終戦70年の特別番組や特別企画が放送されていました。
「くめさんの空」でも、8月23日は、あの「玉音放送」を取り上げ、
口語文にしたものの全文を、くめさんが読み上げます。
また、詩は「開戦前夜」(秘めだるま増刊22号46ページより)を紹介。
曲は「しゃれこうべと大砲」「山のロザリア」をお送りします。
くめさんは、終戦の翌年昭和21年生まれ。
自身の人生と重ねて、戦後70年の意味を考えたいと話していました。
ぜひ、皆さんも考えながらお聞きください。
7月から8月へ、いよいよ夏本番です!
みなさんお元気ですか、夏バテなどしていませんか。
さて、「くめさんの空」は、この暑い夏にも負けず、毎週ホットに(熱く)お送りしています。
7月26日は、くめさんの空恒例の誕生会で、7月生まれの方々をお祝いしながら、
年齢を重ねることについての気づきを与えてくれる文章をご紹介しました。
くめさんが、新聞の投稿文の中で気に留めたり感動したりする文章は、
人生の先輩たちが日常を綴ったもので、
一日一日を丁寧に生きることの大切さを教えてくれます。
曲は、童謡「おつかいありさん」「トンボのメガネ」と、
曽根しろうさんの「若いおまわりさん」をお送りしました。
皆さんの気づきや感想もお待ちしています。
「朝ままをシカシカ食べて、薬も飲み忘れんように」
(このところのくめさんの冒頭の呼びかけです!)
元気に夏を乗りきりましょうね!
紫陽花から向日葵へと季節の花も移り変わっています。
いつも「ラジオエッセイくめさんの空」をお聞き下さりありがとうございます。
番組宛てのお便りやメッセージも嬉しく拝見しています。
さて、6月の「くめさんの空」はご存知の通り“ムヒカ大統領月間”で、
『世界で一番貧しい大統領のスピーチ』を紹介していたので、
番組宛にいただいたメッセージをほとんど読めませんでした。(スミマセン。)
そこで、7月12日の「追慕の日」と、19日の放送分で、皆さんから頂いていた
お便りやメッセージを紹介しています。
番組を聞いて「くめさんノート」をつけ始め、これは!と思った言葉を書き残しているという方や、
くめさんの言葉に励まされて悩むのはやめようと思った、元気や勇気をもらっている等々、
嬉しい感想をたくさん頂いています。ありがとうございます。
皆さんも、ぜひ、番組への感想をお寄せくださいね。
月末恒例の誕生会、中旬の追慕の日とあわせて、お待ちしています!
最後に曲紹介を・・・
12日には、「うみ」と「七里ヶ浜哀歌」
19日は、「やぎさんゆうびん」と「蛙の笛」をお送りします。
季節の童謡もお楽しみに~
様々なメディアで紹介され、話題になっている
『世界で一番貧しい大統領のスピーチ』という絵本をご存知ですか?
噂を聞き感銘を受けたくめさんが、6月の「くめさんの空」で紹介し続けています。
この「世界で一番貧しい大統領」とは、南米ウルグアイのムヒカ大統領で、
2012年にブラジルのリオデジャネイロで開かれた環境問題に関する国際会議のスピーチで大喝采を浴びたのです。
ムヒカ大統領は、給料の大半を貧しい人たちのために寄付し、
大統領の公邸には住まず、
町から離れた農場に奥さんと暮らしています。
花や野菜を作り、運転手つきの立派な車に乗るかわりに古びた愛車を運転して、
大統領の仕事に向かう、そんな人物なのです。
環境が悪化した地球の未来を憂うムヒカ大統領は、いったいどんなスピーチをしたのでしょうか。
6月の「くめさんの空」で、くめさんの代読で紹介しています。
ぜひ、みなさんも、国際会議に出席した日本代表の気持ちで、聞いてください。
6月は環境月間でもあります。
身近な問題として、私たちにできることを考えていきたいものです。
あちこちで蛍が飛び交う頃になりました。
「くめさんの空」でも、皆さんに初夏の便りをお届けします。
くめさんがライフワークにしている「秘めだるま」夏の号の発行は6月14日ですが、
番組で先取りして、夏の号から季節のエッセイや詩をご紹介しています。
先日の5月24日放送分では、エッセイ「ホタルの話雑感」と詩「五月のメルヘン」をお送りしました。
童謡は「蛍」「緑のそよかぜ」でした。
この日はくめさんから、睡眠に関する“耳の痛い”(←私だけかもしれませんが・・・笑)アドバイスがありましたね。
やはり、早寝早起きは心身の健康のために必須のようです。
そして、5月31日放送分は、「くめさんの空」恒例の誕生会です。
5月生まれの方々へのメッセージとともに、童謡や懐かしい歌謡曲をお送りしますので
ぜひ一緒に口ずさみながら聞いてくださいね。
最後に、特別番組のお知らせです。
くめさんの詩人としての顔を紹介する「久万山の詩人・くめさん」を
5月31日(日)18時55分から放送します。
こちらも、ぜひぜひお聞きください!
皆さん、ゴールデンウィークはどのように過ごされましたか?
どこかへお出かけになった方もいらっしゃったでしょうね。
(我が家は、ひたすら片付けに追われておりました・・・汗)
さて、5月10日に放送した「くめさんの空」を聞いた男性から、
「子供の頃、注射が怖くて大人になりたいと思っていた話、面白かったです!」と声をかけられました。
きっと、彼も学校での予防注射が怖かったんでしょうね。
そんな10日の放送で紹介したのは
エッセイ「『大人になりたかった頃』の話ーーその1」
詩は「ミツバチが酔ぅた」(「秘めだるま」増刊21号42ページ)
曲は「せいくらべ」「おかあさん」でした。
そして、17日は「くめさんの空」で毎月中旬にお送りしている“追慕の日”です。
5月が命日の方へのメッセージを紹介しながら、被災地情報やくめさんが気になった文章などを紹介していきます。
お送りする曲は、童謡「緑のそよ風」と、
青木光一さんの「柿の木坂の家」です。
今週もどうぞお楽しみに~!
ゴールデンウィークのご予定はいかがですか?
5月3日の「くめさんの空」は和みのひと時になるように、
くめさんの詩と童謡で、のんびりゆったり気分でお送りします。
5月はこどもの日と母の日、6月には父の日がありますので、
くめさんの詩は、それにちなんで童謡とセットで選びました。
まずは、詩「地球の輪舞(ロンド)」(「秘めだるま」増刊21号6ページ)
と童謡「こいのぼり」
2篇目は、詩「新緑に母の悲しみ」(「秘めだるま」増刊20号60ページ)
と童謡「みかんの花咲く丘」
最後の詩は「父恋い椿」(「秘めだるま」増刊21号30ページ)
童謡「ちんから峠」
「くめさんの空」で今の季節にぴったりの気分が味わえること請け合いです!
最後に・・・
お出かけになる方は、時間と気持ちに余裕をもって、
楽しいゴールデンウィークをお過ごしくださいね。
それと、公共の交通機関をご利用の場合は、いくら楽しくてもおしゃべりはほどほどにしましょうね。
JRや高速バスは、休みたい方も多いですから・・・。
気持ちよいマナーで良い旅を~
「くめさんの空」プレゼンターの小倉くめさんは、
4月14日の誕生日で69歳(数えで70歳)の古希を迎えました。
「知らんまぁに古希になっとった~」と笑いとばすくめさんですが、
先天性の障害があったために、ご両親は「この子は50歳まで生きられるやろか・・・」
といつも身体のことを気にかけてくれていたそうです。
くめさん曰く「自分が今あるのは父っちゃん、母ちゃんのおかげ」だそうで、
そんな思いをこめて、19日の番組では、くめさんの両親への思いを綴った詩を3篇ご紹介します。
いずれも、「秘めだるま」増刊22号「山より太い猪(しし)は出ん」より
「土に詩を書く人を讃える詩」(10ページ)
「お帰りなさい」(88ページ)
「貴方がいない」(66ページ)
曲は「おひゃくしょうさんのうた」「おうち忘れて」「ちんから峠」です。
ちなみに、「山より太い猪は出ん」はくめさんの父っちゃんが教えてくれた言葉なんだそうです。
何か問題に直面した時、思いだしたいですね。
くめさんの言葉の根底には、このような両親の教えがあるようです。
こんにちは!
皆さんは、お花見はなさいましたか?
特別なお出かけはできなくても、ちょっとした散歩や買い物に行くのにも、
桜並木があるところを通って、お花見気分を味わうことができた数日だったのではないでしょうか。
さて、12日の「くめさんの空」は追慕の日。
4月が命日の方への思いとともに、“命”や“生きること”について、くめさん流に語ります。
また、最新号の「秘めだるま」春の号から、詩「耕す」もご紹介します。
最後に、くめさんが登場するイベントのお知らせです。
4月11日(土)、12日(日)の2日間、
「セキシン春のふれあいフェア感謝祭」のイベントのひとつとして、
「小倉くめさんと熊本フミさん『想いのお墓』対談と朗読会」が開催されます。
時間は、両日ともに 11時30分~12時30分、
場所は、国道56号沿いの セキシン(石材振興会)伊予市展示場です。
このところ、春と秋に恒例となったイベントですよね。
くめさんに会いに、ぜひいらっしゃってくださいね!
4月、新しい季節の始まりですね。
皆さんの周りでも様々に新しくなったものがあるのではないでしょうか。
「くめさんの空」は、南海放送ラジオの新編成に伴って、
番組開始時間が10分早い、日曜朝8時10分スタートとなりました。
いつもより、少し早めにラジオのスイッチを入れて聞いてくださいね。
さて、新年度第1回の、4月5日放送分では、
くめさんのエッセイ「縁(えにし)の糸」を紹介します。
今月が誕生月で古希のくめさんが感じる縁の不思議を綴ったエッセイです。
曲は、童謡「流しびな」と「さくらさくら」をお送りします。
今が見ごろの桜の季節にぴったりの曲です。
どうぞお楽しみに!