3月3日は桃の節句、そして、「耳の日」でもあります。
5日の「くめさんの空」では、耳の遠いかぁちゃんと暮らした思い出のあるくめさんから、
かぁちゃんの補聴器の買い替えにまつわるてんやわんやをつづったエッセイ「失敗したかなぁ」をご紹介します。
これは、もうすぐ発行される『秘めだるま・春の号』から一足早くお届けするものです。
家族にお年寄りがいらっしゃる方は、そうそう!とうなづきながら聴いてくださること請け合いです。
これからお年寄りと暮らすことが想定される方は、ぜひ、予習のつもりでお聴きくださいね。
曲は「春よ来い」と「流しびな」をお送りします。
そして、12日は追慕の日。
3月が命日の方へのメッセージと、亡き母への想いを綴った、ある小児科医のエッセイをご紹介します。
どうぞ、お楽しみに!
突然ですが「水餅」をご存じ、またはご記憶ですか?
昭和39年生まれの私は、かろうじて知っている、という感じでしょうか。
文字通り、水につけた餅ですが、ただの水ではなく「寒の水」につけるのが習わしとなっていました。
水餅は、つきたてのお餅とは違って、お雑煮やぜんざいに入れると外側がトロトロに溶けて、独特の食感がありました。
少々のカビも、「お餅のカビは体に悪くない」と言われたりして、カビの付いた部分をそぎ落として食べたりもしていましたよね。
(40歳代以下の方には通じない話かもしれません。笑)
このところのくめさんのエッセイは、古き良き日本の昭和の光景を綴ったものが続いています。
2月19日のエッセイ「水餅の話」をどうぞお楽しみに!
曲は「スキー」と「雪山讃歌」をお送りします。
2月に入って、急に冷え込んだり、そうかと思うと暖かくなったり・・・、
不安定な天気が続いています。
体調を整えて、元気に春を迎えましょうね。
『くめさんの空』では、今年から新コーナー「今朝のことば」をお送りしています。
これは、日曜の朝ということで、一週間のスタート、もしくは、一日のスタートにふさわしい心に響く言葉を紹介しようというものです。
月初めは、あいだみつおさんの2017年のカレンダーから、
その後は、鍵山秀三郎さんの日めくり「良樹細根」からご紹介していきます。
2月5日は、月初めですので、あいだみつおさんの「幸せは・・・」と続く言葉です。
楽しみにお聞きくださいね。
そして、くめさんのエッセイは「古希の元朝――『今年一年今日一日、向こう五年』を目標に」
曲は「うぐいす」と「まめまき」です。
くめさんが見つけてきた素敵なお話とともにお送りします。
最後に「秘めだるま塾」の日程変更のお知らせです。
「秘めだるま・冬の号」では、
2月12日の予定で案内していた「秘めだるま塾」ですが、都合により、
2月15日(水)開催になりましたので、ご了承ください。
時間は、11時30分~15時30分、
場所は、石材振興会伊予市展示場で、変更ありません。
参加希望の方は、事前に申込が必要です。
詳しいことは「秘めだるま・冬の号」31ページをご覧くださいね。