ゴールデンウィークのご予定はいかがですか?
5月3日の「くめさんの空」は和みのひと時になるように、
くめさんの詩と童謡で、のんびりゆったり気分でお送りします。
5月はこどもの日と母の日、6月には父の日がありますので、
くめさんの詩は、それにちなんで童謡とセットで選びました。
まずは、詩「地球の輪舞(ロンド)」(「秘めだるま」増刊21号6ページ)
と童謡「こいのぼり」
2篇目は、詩「新緑に母の悲しみ」(「秘めだるま」増刊20号60ページ)
と童謡「みかんの花咲く丘」
最後の詩は「父恋い椿」(「秘めだるま」増刊21号30ページ)
童謡「ちんから峠」
「くめさんの空」で今の季節にぴったりの気分が味わえること請け合いです!
最後に・・・
お出かけになる方は、時間と気持ちに余裕をもって、
楽しいゴールデンウィークをお過ごしくださいね。
それと、公共の交通機関をご利用の場合は、いくら楽しくてもおしゃべりはほどほどにしましょうね。
JRや高速バスは、休みたい方も多いですから・・・。
気持ちよいマナーで良い旅を~
「くめさんの空」プレゼンターの小倉くめさんは、
4月14日の誕生日で69歳(数えで70歳)の古希を迎えました。
「知らんまぁに古希になっとった~」と笑いとばすくめさんですが、
先天性の障害があったために、ご両親は「この子は50歳まで生きられるやろか・・・」
といつも身体のことを気にかけてくれていたそうです。
くめさん曰く「自分が今あるのは父っちゃん、母ちゃんのおかげ」だそうで、
そんな思いをこめて、19日の番組では、くめさんの両親への思いを綴った詩を3篇ご紹介します。
いずれも、「秘めだるま」増刊22号「山より太い猪(しし)は出ん」より
「土に詩を書く人を讃える詩」(10ページ)
「お帰りなさい」(88ページ)
「貴方がいない」(66ページ)
曲は「おひゃくしょうさんのうた」「おうち忘れて」「ちんから峠」です。
ちなみに、「山より太い猪は出ん」はくめさんの父っちゃんが教えてくれた言葉なんだそうです。
何か問題に直面した時、思いだしたいですね。
くめさんの言葉の根底には、このような両親の教えがあるようです。
こんにちは!
皆さんは、お花見はなさいましたか?
特別なお出かけはできなくても、ちょっとした散歩や買い物に行くのにも、
桜並木があるところを通って、お花見気分を味わうことができた数日だったのではないでしょうか。
さて、12日の「くめさんの空」は追慕の日。
4月が命日の方への思いとともに、“命”や“生きること”について、くめさん流に語ります。
また、最新号の「秘めだるま」春の号から、詩「耕す」もご紹介します。
最後に、くめさんが登場するイベントのお知らせです。
4月11日(土)、12日(日)の2日間、
「セキシン春のふれあいフェア感謝祭」のイベントのひとつとして、
「小倉くめさんと熊本フミさん『想いのお墓』対談と朗読会」が開催されます。
時間は、両日ともに 11時30分~12時30分、
場所は、国道56号沿いの セキシン(石材振興会)伊予市展示場です。
このところ、春と秋に恒例となったイベントですよね。
くめさんに会いに、ぜひいらっしゃってくださいね!
4月、新しい季節の始まりですね。
皆さんの周りでも様々に新しくなったものがあるのではないでしょうか。
「くめさんの空」は、南海放送ラジオの新編成に伴って、
番組開始時間が10分早い、日曜朝8時10分スタートとなりました。
いつもより、少し早めにラジオのスイッチを入れて聞いてくださいね。
さて、新年度第1回の、4月5日放送分では、
くめさんのエッセイ「縁(えにし)の糸」を紹介します。
今月が誕生月で古希のくめさんが感じる縁の不思議を綴ったエッセイです。
曲は、童謡「流しびな」と「さくらさくら」をお送りします。
今が見ごろの桜の季節にぴったりの曲です。
どうぞお楽しみに!