前回の「くめさんの空」でもお伝えしたとおり、
2011.3.11の東日本大震災から4年がたちました。
様々な報道をご覧になって、皆さんはどのようなことを感じられたのでしょう。
3月22日の放送では、4年が過ぎた今のくめさんの思いや、生活の中で変化したこと、心がけていることなどを
エッセイ「あの日から四年」としてお伝えします。
また、「秘めだるま」増刊20号から、詩「早春のメランコリー」、
童謡は「大きな古時計」と「故郷を離るる歌」をお送りします。
「くめさんの空」から、一緒に思いを送りましょう。
こんにちは。
皆さんは、「少年の日」の思い出はおありですか?
昭和21年生まれのくめさん世代は、少年の日の行事はなかったんだそうです。
(昭和39年生まれの私の頃は、しっかり、ありました!)
先日、東温市立重信中学校の少年式での記念講演によばれたくめさん、
少年の日の意義や式の様子に感激し、
「少年の日を国民の祝日に!」とまで思うようになったそうです。
2月22日放送の、番組恒例の誕生会では、
2月生まれの方々へのメッセージとともに、少年の日についてもお送りします。
曲は、童謡「一年生になったら」「とんとんともだち」と、
古賀政男さんと扇ひろこさんの「二人は若い」をお送りします。
そして、3月1日放送の番組も、引き続き「少年の日」についてです。
秘めだるま増刊22号「山より太い猪は出ん」の中から、
命について綴った詩、
「だけど私は…」(25ページ)
「浅春レクイエム」(24ページ)をご紹介します。
重信中学校の少年式で生徒たちが発表した「誓いの言葉」も、くめさんが読み上げます!
どうぞ、お楽しみに。
こんにちは。
立春は過ぎたというのに、また寒さがぶり返してきたように思います。
皆さん、お元気ですか? 風邪などひいてないですか?
さて、先日2月8日放送の「くめさんの空」は、追慕の日でした。
2月が命日の方へのメッセージとともに、くめさんの父っちゃんを思う詩もご紹介。
曲は「冬の夜」と、「東京だよおっかさん」(島倉千代子)をお送りしました。
そして、次回、2月15日は、
エッセイ「“芋つぼ”の話」と、詩「お山の早春」をご紹介します。
曲は「早春賦」と「うぐいす」です。
ちなみに、先日、香川県の栗林公園を散策した際、
「梅に鶯」ならぬ「梅にメジロ」を見ることができました。
皆さんも、ちょっと早い春を見つけて楽しんでくださいね。
今日は大寒。
皆さん、風邪などひかずお元気にお過ごしですか?
冬来たりなば春遠からじ・・・を思いながら春を待ちたいですね。
さて、お正月の「歳とり」の慣習を覚えている方も多いかと思いますが、
この時は、数え歳で言いますよね。
昭和21年生まれのくめさんは、今年、古希を迎えます。
実は、18日に紹介したエッセイを読むまで、古希のことを、
くめさんも私も気づきませんでした(笑)。
そのエッセイは「六十代最後の年に・・・」
曲は「富士山」「365歩のマーチ」をお送りしました。
そして、25日は、「くめさんの空」月末恒例の誕生会です。
良い歳のとり方ができるよう、くめさんがみつけてきた素敵な言葉や文章をご紹介します。
お楽しみに!
2015年のスタート、お健やかにお過ごしでしょうか。
「くめさんの空」を今年もよろしくお願いいたします。
さて、新年1回目、1月4日の放送は、くめさんの詩と童謡で和やかにお送りしました。
詩は、「新年に誓う」
「母ちゃんのセーター」(「秘めだるま」冬の号より)
「母ちゃんが針仕事をしています」(「秘めだるま」冬の号より」
曲は「お山の杉の子」「いい湯だな」「母さんの歌」でした。
そして、1月11日は、「追慕の日」として、
1月が命日の方へのメッセージ等をお送りする日です。
曲「灯台守」「味噌汁の詩」も一緒に歌いながらお聞きくださいね。
また、「成人の日」前日でもあることから、
鍵山秀三郎さんの著書から「本当の大人」の項目をご紹介します。
鍵山さんの言葉は、毎号「秘めだるま」の巻頭言にもなっていますが、
実践をともなった説得力と共に、深く染み入ってくるように思います。
「くめさんの空」が皆さんとの学びあいの場になるよう、
今年も努めてまいります。
2015年もよろしくお願いします!
年々、1年が早く過ぎていくような気がします。
大掃除や年賀状など、気になることが山積みのまま・・・(笑)
それはさておき、
「くめさんの空」は、師走に入っても、慌ただしさを感じさせない、ゆったりとした癒しの時間をお届けしています。
先週14日は、追慕の日でした。
12月が命日の方へのメッセージとともに
お送りした曲は、童謡「こな雪こんこ」。
また、この日が四十七士の討ち入りの日であったことから、南春夫さんの「俵星玄播」をお送りしました。
21日は、できたばかりの「秘めだるま・冬の号」から、
エッセイ「『お天道さんが見てござる』ということ」(98ページ~)
曲は「雪」「見てござる」「お正月」をお送りします。
そして、28日は、月末恒例の「くめさんの空」お誕生会」です。
今年最後の放送ですので、干支の午年にちなんで「おうま」「めんこい仔馬」、
そして、めでたく2014年を締めくくるべく、村田英雄さんの「祝い節」をお送りします。
今年も大変お世話になりました。
1回1回の放送に、丁寧に心を込めてお送りすることの大切さを改めて感じています。
新しい年も、「くめさんの空」をよろしくお願いします!
11月23日は「勤労感謝の日」でした。
くめさんは、障害があることで職に就くことが難しかったり、体力的に働き続けることができなくなったりした体験があり、
それ故、「働く」ことについて深く考えてきました。
この日の放送では、過去のエッセイから「働くとは生かされているお返しをすることです」をご紹介しました。
「秘めだるま・増刊19号~くめさんの空 play back1998~」に掲載されています。
曲は「まっかな秋」「村の鍛冶屋」をお送りしました。
さて、山々の紅葉が街まで降りてきています。
皆さんは紅葉を楽しまれましたか?
また来週もお聞きくださいね。
秋の天気の良い暖かい日を小春日和といいますが、
ちょうど、くめさんが「小春日和」という詩を綴っていて、それを11月9日の番組でお聞きいただきました。
このブログでも、ご紹介しましょう。
小春日和
年老いたあなたと暮らしていると
こんな日
あなたがとても幸せそうに見えるのです
お天気がいいのはいいですね
暖かいのはいいですね
あぁ、今日のような日は
感謝ばかりで生きてきた母様たちに
神様がくださったご褒美です
神様
かぁちゃんに優しくしてくださって
ありがとうございます
この詩は、「秘めだるま・増刊22号~山より太い猪は出ん~」(75ページ)に掲載されています。
9日は、同増刊号から、以下の詩もご紹介しました。
「砂漠の塩でコンコをつけると・・・」(80ページ)
「三坂しぐれ」(82ページ)
そして、一緒に口ずさんでいただけるような童謡
「菊の花」「りんごのひとりごと」「七つの子」もお送りしました。
「くめさんの空」では、深まる秋にしっとり沁みる詩・エッセイや曲をお送りしています。
来週も、ぜひ聞いてくださいね。
こんにちは!
秋が深まっていくのを感じる頃ですね。
くめさんの住む久万高原町界隈は、11月2、3日が秋祭りなんだそうです。
紅葉も少しずつ見ごろになっていますし、33号線をドライブなんていいかもしれませんね。
さて、「くめさんの空」では、先週が10月生まれの方の誕生会で、
童謡の「かかし」「野菊」「あの町この町」と、
青木こういちさんの「柿の木坂の家」をお送りしました。
そして、今週、11月2日は、くめさんがここ最近の思いを綴ったエッセイ
「『教育勅語』と『愛国心』」をご紹介します。
曲は、「日の丸」と「紅葉」です。
みなさんの感想もどうぞ、お寄せくださいね。お待ちしています。
台風が過ぎ去って、秋本番!といった感じになってきました。
皆さんは、どんな秋を楽しんでいますか?
さて、「くめさんの空」では、いつものように、くめさんの熱いトークが展開されています。
先日の12日放送分は「追慕の日」
10月が命日の方へのメッセージとともに、
曲「十五夜お月さん」「埴生の宿」をお送りしました。
また、10月が命日の姉を思って、くめさんが謳った詩「ままごと日和」
(「秘めだるま」増刊22号、121ページより)をくめさんの朗読でお送りしました。
そして、次回、10月19日は、スポーツの秋にちなんで
くめさんが考えるオリンピックとパラリンピックのあり方についてのエッセイ
「オリンピックに物申す」(「秘めだるま」2014年秋の号、100ページ~)
を、紹介します。
曲は「村祭り」「赤とんぼ」をお送りします。
「障害者がつくられとるーー」カラクリに言及するくめさんの話は、
今回に限ったことではありません。
実は、他番組でもお聞きいただけます。
10月20日(月)21時から南海放送ラジオで放送の、
「情熱人×木藤たかお」は、この夏、くめさんが出演した回のアンコール放送(再放送)なのです!
こちらも、ぜひ、お聞きください!!