昨日(8月4日)、第12回 書道パフォーマンス甲子園が開催されました。
漢字は日本人にとって謂わば「言霊(ことだま)」。
胸に残る沢山の言葉を高校生に教わりました。
初優勝した松本蟻ヶ崎高等学校(長野県)
「スマホの時代に筆を執れ」
※社長一年目に南海放送賞を差し上げた学校が5年目にして頂点に立ちました。

県立松江東高等学校(島根県)
「ここが我らの正念場」

そして今回、南海放送賞を差し上げた上宮高等学校(大阪市)
「貫け」

特別審査員の書家・紫舟の最後の言葉も毎回の如く胸に残りました。
「思いを込めてもっともっと筆に向かってください。そうすれば、もっともっと上手くなります」

翻って、僕は「思いを込めて仕事をしているだろうか」
「正念場を意識しているだろうか?」
「思いを貫いているだろうか?」
「スマホ相手にしか文章を書いていないんじゃないか?」
・・・とか。
松本蟻ヶ崎高等学校!各審査員からのぶっちぎりの高評価。そして初優勝おめでとうございました。
若かりし頃から彼女とコンビを組んでラジオの世界で生きてきました。
具体的に言うとコンビを続けていたのは新米アナウンサーだった23歳から32歳の時で、
はつみちゃんが結婚退職するまで・・・
今日は8月24日(土)23時30分〜生放送「和彦・はつみの青春シャッフル!」のCM録りと24TVのTシャツを着て撮影を。

この後の打ち合わせランチ会は、放送では言えないネタばかりで(笑)大笑いしながらの一時でした。
嫌なことも、疲れも、楽しいことも、みんなまとめて・・・シャッフル!シャッフル!
「和彦・はつみの青春シャッフル!」で逢いましょう。
9月28日(土)放送予定のオリジナルテレビドラマ「ソローキン女子の憂鬱」の成功祈願祭が、
子規堂のある松山市末広町の正宗寺の才神時雄さんの墓前で行われました。

「ロシア兵墓地」を最初に天下に知らしめた作家、あの才神時雄さんです。
ラジオドラマではタイトルが「女史」でしたが、テレビドラマでは「女子」に変わっていて、
トライシグナルの三人(岡本真依さん、谷尾桜子さん、奥村真友里さん)や桝形浩人くんが出演いたします。

式典の司会は(ドラマにもでる)新人の青木美奈実アナ。
ラジオドラマとはうって変わって、才神フリークの女子大生達が綴るストーリー仕立て。
「ソローキンの見た桜」の完結編とも言えるものです。
原作者と言っても、映画よりも実はこっちのドラマの方が責任を感じています。
正宗寺さん ご協力ありがとうございました。
昨夜の異業種交流会でご一緒した坊っちゃん劇場の越智社長に8月にオレンブルグに行くんだけど、気をつけることある?と聞いたら
とにかく英語が一切通じませんから、それは覚えておいてください・・・と。
8月末。映画「ソローキンの見た桜」がロシア・オレンブルグの国際映画祭に参加することになったんだけど、レッドカーペットメンバー達とはスケジュールがあわず、僕は数日後に一人で行って関係者にご挨拶をする役回りに。

※映画場面写真(ソローキンとゆい) ©2019「ソローキンの見た桜」製作委員会
団体行動は嫌いだけど、かといって一人はなんか怖い(笑)
プロデューサーから「モスクワ空港でコーディネーターと落ち合ってください」と。
(お、お、落ち合う・・・)
1972年。
初めて東京に出た時、「新宿西口で会おう」と田舎の友達と待ち合わせして会えなかった事を思い出します。
モスクワ空港って、新宿西口より広いだろうしな。
秘書がロシア語名刺を作ってくれました。
