『心に響く言葉たち』

In Categoryヒコヒコ日誌
By田中和彦

昨日(8月4日)、第12回 書道パフォーマンス甲子園が開催されました。
漢字は日本人にとって謂わば「言霊(ことだま)」。
胸に残る沢山の言葉を高校生に教わりました。
初優勝した松本蟻ヶ崎高等学校(長野県)
「スマホの時代に筆を執れ」
※社長一年目に南海放送賞を差し上げた学校が5年目にして頂点に立ちました。

県立松江東高等学校(島根県)
「ここが我らの正念場」

そして今回、南海放送賞を差し上げた上宮高等学校(大阪市)
「貫け」

特別審査員の書家・紫舟の最後の言葉も毎回の如く胸に残りました。
「思いを込めてもっともっと筆に向かってください。そうすれば、もっともっと上手くなります」

翻って、僕は「思いを込めて仕事をしているだろうか」
「正念場を意識しているだろうか?」
「思いを貫いているだろうか?」
「スマホ相手にしか文章を書いていないんじゃないか?」
・・・とか。
松本蟻ヶ崎高等学校!各審査員からのぶっちぎりの高評価。そして初優勝おめでとうございました。