『芋けんぴに八つ当たり』

In Categoryヒコヒコ日誌
By田中和彦

会議デー。

これが本来のお仕事とはいえ、頭の痛い問題が必ず湧いて出ます。

会議終了後。

手近のあった芋けんぴにぼりぼりと八つ当たりです(笑)。

芋けんぴ・・なんで高知・土佐の名産なのかはよく知りません。

室町時代に「明」から渡来したお菓子だという説。

土佐日記の紀貫之が食べて感動して、これを食べたらみんな健康に肥えるだろうと「健肥(けんぴ)」と名付けたという説。

・・これはきっと後付だろうけど、笑えます。上手い! 上手い!

僕が高知放送のラジオ・ディレクターなら
『芋けんぴに捧げるほろ苦いブルース」という歴史教養ドキュメント番組を創るところです。

土佐日記繋がりで「〇〇ダイアリー」ってオールディズを選曲して…

いかん、いかん。すぐに制作時代に逃げようとする・・。

芋けんぴ、ぼりぼり。