『薫風に・・・あなたを思う』

In Categoryヒコヒコ日誌
By田中和彦

窓を空け放つと、飛び込んでくる5月の風。

薫風。なんと美しい日本語だろうと思います。

僕が学生時代に入り浸っていた雀荘が早稲田商店街のはずれにある小さなお店「薫風荘」。

女主人の薫さんから取った名前。
当時50歳くらいだった薫おばちゃんと僕と同い年の娘さんが二人でやっている店でした。

おばちゃーんと呼ぶと「あんたの親戚じゃないよ。お姐さんと呼びな」と。
二人とも気持ちのいい江戸っ子で、よく叱られたっけな。

連休明けの月曜日。

この休みに考えたことを全部伝えておきたくて、朝一番から10人ばかりを次々呼んであれこれお願いしました。
言われた方は大変だと思います。

そして僕はと言えば

窓から見えるお城より、

そのあとは、おばちゃんとのアレコレを・・

薫さん。あなたのことを・・今、思っています。