『マリー・アントワネットの憂鬱』

In Categoryヒコヒコ日誌
By田中和彦

六本木で開かれている『マリー・アントワネット展』のネットワーク招待イベントがありました。

昔、パリのベルサイユ宮殿に行った時。
だだっ広く薄暗い個室を見て、マリー・アントワネットの憂鬱を勝手に思い、同情をしたものです。

彼女はその後、37歳にしてフランス革命の悲劇のヒロインになります。
正義の仮面をつけた民主主義はいつも残酷です。

スリーショットは来てくださった増田かおり社長(マミーズファミリー)さんと、
彼女のお友達だという作詞家・吉元由美さん。

「田中さんなら知ってるわよね、吉元さん」

えー?!平原綾香『ジュピター』の作詞家さんじゃないですか?!

追記。

一番興味をひいたのはマリー・アントワネットの浴槽。ごらんのように意外と小さいのです。

判官びいきがメラメラ増大し、彼女の憂鬱を再び思いました。

※『マリー・アントワネット展~美術品が語るフランス王妃の真実~』監修:ヴェルサイユ宮殿
  森アーツセンターギャラリー (東京・六本木ヒルズ 森タワー52階)
  ~2017年2月26日(日) 午前10時~午後8時
  絵画や愛用品を展示。また、ヴェルサイユ宮殿のマリー・アントワネットのプライベート空間を原寸大で忠実に再現。