ウチの会社からただ一人の国体選手はラグビー成年男子のキャプテンである報道部の荻山記者です。
決勝トーナメントの今日。しかし、社内では年に2度しかない副部長以上の管理職が全員集まる会議。
本来は会議を止めて、全員が応援に行ってやるのが筋なんだけど…うーん、迷うところ。
正義の会社は如何にあるべきか?!(笑)

結局。トップとニュース・キャスターに社を代表して久万高原町にいってもらい、
我々は会議を15分ずらして、テレビ観戦しました。
が。決勝で東京に惜しくも敗れ、二連覇ならず準優勝。
ごめん荻山記者。やっぱり僕が下した決定は、「正義の選択」でなかったのかもしれん。
反省しながら…東京に行ってきます
今日は創立記念式典が行われました。
64年前の昭和の時代。
国体の放送のために開局を急いだ「ラジオ南海」が、社名を変え今また国体に向き合っている”ロマン”を大事にしよう・・
とグリーンのサイモン・カーターで、申し上げました。

式典の最後は社歌の斉唱です。
♪ われらのラジオ ラジオ南海 JOAF ラジオ南海
声高々に歌っているのは、こちら側に並んでいる古手幹部と、戒田節子アナウンサーくらい・・・(笑)
月岡瞳アナが入社10年の表彰を受けました。おめでとう。
10年ひと昔・・というけど、今は早いですね。
東京での4泊5日の荷物は膨大です。
青森に弔問に出かける喪服に着替えて、スーツやカジュアルは宅急便で送ります。
お願いします。
「はい。元払いですね。えーっと、長野県ですね」
愛媛です!!松山市を知らないの?
いつもの僕なら笑って済ますのに、なんでトゲトゲしい言い方をしてしまったんでしょう。
「失礼しました。松本市と間違いました」
多分、昨日の「関東愛媛県人会」のせいだな、と(笑)。
いわば、故郷ナショナリズム。
司馬遼太郎さんがなんかの本で書いてました。
ナショナリズムはいつの時代も美しく昂揚します。そして攻撃的になります…、と。
あかん、あかん。実に僕らしくない。
“朝のナショナリズム”をちょっと反省して北に飛びます。
愛犬の10年目の命日に思いを馳せて。

日本テレビ系列の社長会で、昨日はみなさんに利用して貰っている「南海アプリの挑戦」…を発表して、
絶賛を受けました。
(南海放送アプリはこちらをご参考ください)
会議の後のパーティは各局が持ち寄るふるさと自慢の食材とお酒がならびます。
この企画、経費がかからないというメリットもありますね(笑)。
例えば…山梨放送からはワイン。テレビ宮崎なら地鶏の唐揚げ。札幌テレビは海の幸。
ウチだとじゃこ天…てな具合です。
各地の地酒、地物をバイキング方式で、ネットワークみんなで飲み食べ歩く訳です。
が、最後は自分のトコのじゃこ天に留まってしまいます。わざわざ、ここで食べなくてもいいのに…(笑)
名曲「ラストダンスは私に」は、他の女の子と踊っていてもいいから、最後は私とお願いね…という
乙女の恋心を歌っています。
あのドリフターズの名曲(1960年)からタイトルをパクリました。
金曜の朝、曇天の東京より。

※「ラストダンスは私に(原題 Save The Last Dance For Me )」The Drifters
〜赤シャツの逆襲・撮影現場リポート〜
赤シャツが漱石を糾弾する為に黄泉の国から蘇ってきたというストーリー。 
それは小説「坊っちゃん」のせいで、ひ孫娘がイジメられていたからです。
そのひ孫・沙織役の女の子(田河也実ちゃん・・将来大女優になるかもしれないから、覚えておいてください) は東京のオーディションで選ばれました。
付き添って、現場の隅から心配そうに見つめているお母さんに聴きました。
彼女は、劇団とかに入って長いんですか?
「いえ。まだ二、三ヶ月なんです。初めていただいたお仕事なんです」
赤シャツ役の佐藤さんのお尻を押してる女の子です。
演技は上手なのに、実に初々しいです。
陣中見舞いでプレゼントした「みきゃん」と「ウイット」がお気に入りでした。
佐藤(二朗)さん。彼女はデビュー三ヶ月らしいんですが、佐藤さんのデビューはいつですか?
「僕は遅いんです、31歳。サラリーマンやってましたから…」
と、真面目に。
筧(利夫)さんは?
「僕。二、三ヶ月で、このお仕事が初めてなんです」
爆 。爆。スタッフが全員のけぞります(笑)
はい、初々しいです。
(椿)鬼奴さんは?
「最初のお仕事はセックス依存症の女の役でした」。
筧利夫さんがマジで大声を出します。
「子供の前で言わないの!!」(笑)
皆さん。初々しい…です。そして楽し過ぎます!!
※「赤シャツの逆襲」
子規・漱石生誕150周年記念 南海放送オリジナルテレビドラマ
2017年11月24日(金)19:00~19:56放送(愛媛エリア)
