『ラジオマン! 現る!?』

In Categoryヒコヒコ日誌
By田中和彦

放送っていうのは

遊んでいるのか?
真剣にやっているのか?!

よく分からないくらいが丁度いいんです。

なんでも8月5日(土)から南海放送のHP上に「ラジオマン」が現れるらしいです。そののちテレビにも・・・。

こんなんしていいですか? とプロデューサーがさっき確認に来ました。

“ラジオマン”は自分の称号にしていたんだけど、ま、いいか!? (笑)
あげるよ、その名前。

皆さんどうぞ・・・注目してやってください。

昼間のうちのラジオ『TIPS』で今日偶然に聴いた「思い出のサマーブリーズ」(シールズ&クロフツ)

ナイス!選曲!

うちのラジオでこれが流れることは僕の番組が終わったから、リクエストがある以外、もうないと諦めていました。

嬉しいです。

「ありがとう」とスタジオのDJに申し上げてきました。

さて。ラジオマンって!? いったい誰なんでしょう・・・・

※『思い出のサマーブリーズ/Summer Breeze』 Seals & Crofts (1972年)

『準決勝の頃』

In Categoryヒコヒコ日誌
By田中和彦

愛媛県の高校野球は今日、準決勝戦です。

下っ端アナウンサーの時代。

当時、高校野球は一回戦から全試合中継をしていました。

大先輩がずらりといるので、僕なんかの担当はやれても3回戦くらいまでなんです。

ベスト8からは先輩の中継を聴きながら、僕ならこう喋るのに・・と悔しい思いでいっぱいになっていました。

だから世間が盛り上がる「高校野球・準決勝の頃」はもうしらけていたわけです(笑)

気を遣ってもらって「準決勝からはスタンドレポートやれ」と言われても、なんだか「結婚はできないけど、トモダチならば・・」と言われているみたいで・・。

中間管理職の時代にスポーツ中継の「年功序列」をやめようと提案し、それから少し変わりました。僕がアナウンス室に残した唯一の功績です。

今も変わらぬお堀端のかしましい蝉の声。

夏になるたびに思い出す、一つ、二つのこと。

『34度からの生還』

In Categoryヒコヒコ日誌
By田中和彦

生まれ変わっても、競輪選手にはなれない…と自認しました。

瀬戸風バンク400メートル。松山商工会議所サイクリング委員会企画。実にいい経験でした。

最大傾斜角度34度。

なんなら気温も34度。

「熱中症注意報で外での運動は禁止らしいですよ」とお友達からメール…

横井庄一さんじゃないけど、

恥ずかしながら和彦、…生きて帰って参りました(笑)。

『松山の自信』

In Categoryヒコヒコ日誌
By田中和彦

新人アナの古谷(ふるたに)君が高校野球中継実況デビュー戦ということで、
今日は音楽でなく実況を聴きながらのお仕事です。

うん、この実況は全く心配ないな。流石だ。
男性アナにとって野球実況ができる出来ないは、存在証明の基本ですからね。

彼はこれでアナウンス室での市民権を得ました(笑) なんか。嬉しい瞬間です。

松山商工会議所の会合に行ったら、出されていたのが写真の“まつやまの水” 裏を見ると・・・

原材料「水道水」 採水地 高井神田浄水場

但し非売品。国体の時にでも、全国から来た選手に配るのかもしれません。

ちなみに中央部に「ぽっちゃん」という松山市の水道水イメージキャラクターが描かれています。

水道水を商品するのは最高の自信ですよね。松山の自信。

古谷アナの”自信”もまた、南海放送の戦力になりました。

『家の光。或いは・・』

In Categoryヒコヒコ日誌
By田中和彦

うちの土日のテレビ番組が松山市北条の休耕田をお借りして、田植えからの稲作にチャレンジしているらしい。

名付けて「もぎデリ米」プロジェクト。

担当アナウンサー達のその写真を見せてもらって、
「これいいじゃん!! 家の光みたいじゃん! 毛沢東全盛期の紅衛兵みたいじゃん!」

・・と一人騒いでいるんだけど、いまいちみんな乗ってこない(笑)。

左ななめ45度の虚空に視線をくれるのは「明日の理想」に向かっている的な・・・お約束のポーズ。

こういうの僕は好き!!!

「家の光」を知らないからか?! (JAグループ発行の家庭雑誌)

文化大革命の頃って・・そうか今の社員は知らない世界か!?

社長ごときが騒いだところで、そうやすやすと動かないのはクールな組織でいいことかもしれない・・(笑) けどさ。

で。

悔しいからブログで一人騒ぐことにしました。

※「もぎデリ米」
  『もぎたてテレビ』(日曜11:45~)と『サタデリ!』(土曜11:35~)のアナウンサーとスタッフが米栽培に挑戦。
  その様子はそれぞれの番組内で放送。収穫したお米は視聴者の皆様に還元する予定です。