201612/15
戦時中。リトアニアで沢山のユダヤ人にビザを発給し、
6000人の命を救った外交官・杉原千畝を顕彰し名誉回復をしたのは、
当時の外務省政務次官の鈴木宗男さんでした。
杉原がドラマになって有名になっても鈴木宗男さんの功績を誰も知らないし、語りません。
ユダヤ人の恩人は杉原で、杉原千畝の恩人はあなただったのに…。
昨夜。あなたのエネルギッシュな講演をたっぷり聴きました。
ステージ3の胃ガン手術を二度も経験されているとは思えません。
例は悪いのですが、ヒトラーの演説もこうだったんだろうと思います。
聴き手の魂が気持ちよく揺れる。
今日の日ソ首脳会談の見通しもよく分かりました。
あなたの迫力、信念に学びたいと心から思いました。
あなたを見習って、もう少し強くなろうと思います。
帯状疱疹のチクチク痛みなんか、なんのこっちゃありません。
出会いに感謝です。神様ありがとう。
※杉原千畝 1900年(明治33年)1月1日 – 1986年(昭和61年)7月31日
第二次世界大戦中、日本領事館領事代理として赴任していたリトアニア・カウナス領事館で、
ナチス・ドイツによって迫害されていた多くのユダヤ人に、外務省からの訓令に反してビザを発給し、
彼らの亡命を手助けする。
鈴木宗男氏は杉原氏夫人の著書『六千人の命のビザ』に感激し、杉原千畝の名誉回復に尽力した。